E10東九州道 下り行き(佐伯IC~北川IC)
訪問 2019年7月15日
作成 2019年7月17日
更新(1) 2021年1月26日
走行記録
[18]佐伯IC・ここから無料区間
佐伯ICを直進する形で宮崎方面へ。ここから国直轄の無料区間に入る。
佐伯から延岡まで無料です
道中には、延岡ICまでの走行であれば無料で利用可能だと説明する標識が点在する。
以前は延岡南ICまで無料だったが、貨物車の一般道流出による不埒な事態が生じたことから短縮された。
時速80キロ規制(設計速度100キロ)
暫定2車線の対面通行だが、中央部にコンクリブロックが設置されて分離化。
安全性が確保できたことから、時速80キロに規制緩和して便宜を図っている。
佐伯堅田IC 4km 蒲江IC 19km 宮崎 153km
上岡トンネル(長さ:520メートル)
佐伯市を流れる番匠川を渡る。下流に位置し、佐伯港は近い。
佐伯トンネル(長さ:1,560メートル)
佐伯堅田IC 800m
佐伯堅田IC 400m
[18-1]佐伯堅田IC
[18-1]佐伯堅田IC 佐伯市街(番匠川南岸)・鶴見地区・米水津地区はコチラへ。
[18-1] 佐伯堅田IC
拝啓、E10東九州道。この先の蒲江地区までは、延々と農村部が続きますね。
延岡まで無料です
蒲江IC 14km 蒲江波当津IC 23km 宮崎 148km
大長瀬トンネル(長さ:1,220メートル)
蒲江ICまでの東九州道に並行する、主要道・佐伯蒲江線とオーバークロス。
ゆずり車線 150m先
跨線橋の真下を潜り抜ける。鹿児島県区間と異なり、こちらは4車線化を想定して広めに作られている。
ゆずり車線
約1km程の距離が確保されているが、扱いは登坂車線と同じなので、あまり左側の車線は使われない。
4車線区間の道中には、サービスエリア・パーキングエリアを誘致できそうな空き地が確保されている様子。
ゆずり車線の案内もあるが、基本的には右側車線を使いたがるので、4車線の効果は微妙。
谷川トンネルの手前で左側車線が消える形で、ゆずり車線は終了。
谷川トンネル(長さ:260メートル) ここから蒲江ICまではトンネルが集中している。
山口第1トンネル(長さ:340メートル)
山口第2トンネル(長さ:1,060メートル)
山口三軒屋トンネル(長さ:1,050メートル)
山口第1・2・三軒屋がほぼ隣接して存在するため、実質的には約2.5kmもトンネルが続く結果になる。
山口下孫四郎TNの直前までは緩やかな上り坂になっている。
山口下孫四郎トンネル(長さ:300メートル)
ここで佐伯~蒲江間の峠越えは終わり。ここから蒲江IC近くまで、延々と下り坂が続く。
野々河内トンネル(長さ:2,820メートル)
手前の山口(略)トンネルと隣接しているため、実質、約3.1kmのトンネル。
追越車線 400m先
トンネルを抜けると、蒲江地区の海岸線が見えてくる。
蒲江IC 1km
蒲江IC 500m
出口直前まで追越車線が復活するが、その距離は1kmも満たず、殆ど役に立っていない。
[19]蒲江IC・かまえインターパーク
[19]蒲江IC・かまえインターパーク 佐伯市蒲江地区はコチラへ。
[19] 蒲江IC
森崎トンネル(長さ:1,202メートル)
蒲江IC出口を過ぎた先で対面通行に戻り、直ぐさま森崎トンネルに入る。
蒲江波当津IC 7km 北浦IC 12km 宮崎 131km
蒲江~北浦は、2013年2月に開通した、記念すべき県境区間。
当時は部分開業だったとは言え、大分と宮崎の壁を突破することが可能になった。
丸市尾トンネル(長さ:334メートル) ←なんでや!阪神関係無いやろ!!
蒲江地区から隣の北浦地区までは、日豊海岸の左岸沿いを延々とトンネルで結んでいる。
浦之迫トンネル(長さ:1,667メートル)
このトンネルの真上に、例の「酷道」388号が通過している。
あまりに道幅が狭いため、東九州道か農道経由で迂回するのが一般的。
葛原トンネル(長さ:2,778メートル)
大分県区間単独では最後のトンネル。距離も約2.8kmと大関級。
蒲江波当津IC 500m
[19-1]蒲江波当津IC
[19-1]蒲江波当津IC 大分県最南端の波当津浦海岸はコチラへ。
[19-1] 蒲江波当津IC
宮崎県 この先1km
波当津出口を過ぎた先にある県境予告標識。さよなら大分県。
強引に波当津ICが作られたため、加速車線がかなり短い。
終わると同時にトンネルという、やや危険な設計をしている。
拝啓、E10東九州道。 / 北浦IC 5km 北川IC 17km 宮崎 124km
北浦と北川の中間点にある須美江ICは、ハーフインターなので省略。
陣ヶ峰トンネル(長さ:2,751メートル)
大分県と宮崎県の県境を結ぶ、東九州道におけるターニングポイントとなっている。
宮崎県に突入
トンネルに入ってスグに隣の宮崎県に入る。県境部には、県境であることを示す壁面表記がある。
北浦IC 2km
須美江ICでは出られません
道の駅北浦 5.3km
北浦ICの直前で一時的に追越車線が復帰するが、距離的には1.5km程度しかない。
北浦IC 1km
左手に北浦地区の海岸線が見えてくる。海がコンスタントに見られるのも、東九州道の特徴だろう。
北浦IC 500m ここで右側車線が消える。
道の駅北浦 4.4km
[20]北浦IC 須美江ICでは出られません 道の駅北浦
[20]北浦IC 延岡市北浦地区はこちらへ。
[20] 北浦IC
拝啓、E10東九州道。北浦~須美江は工事に時間が掛かり、一本化が少し遅れましたね。
北浦トンネル(長さ:2,420メートル)
宮崎県単独区間、一発目は2kmを超える長距離トンネル。
この先の日向市美々津エリアまでは、トンネルが至近距離で続く。
熊野江・須美江地区を通過する。ココだけ見れば、そんなに山がちとは思いにくい。
北川IC 8km 延岡JCT・IC 21km
[E10東九州道] 宮崎 114km [E77九州中央道] 熊本 154km
九州中央道と接続する延岡JCTが近づくため、熊本までの距離が出現する。
延岡まで無料です
熊野江第1トンネル(長さ:830メートル)
熊野江地区の2つのトンネル、緩い右曲線を描きながら南へ突き進んでいく。
熊野江第2トンネル(長さ:1,080メートル)
700m先 合流注意
[20-1]須美江IC 合流交通あり
延岡方面の出入口しかないハーフICなので、通過するのみ。須美江地区へは、手前の北浦ICから。
拝啓、E10東九州道。 / 須美江トンネル(長さ:1,300メートル)
須美江ICを過ぎると、スグにトンネル。合流時にクルマがいないと安心なのですがね。
須美江TNを抜けると、旧・北川町の領土へ。奥手にチラッと可愛岳が見える。
北川IC 3km 延岡JCT・IC 16km
[E10東九州道] 宮崎 110km 川南PA 67km
下段部の案内が熊本から川南PAまでの距離に変わってる。
延岡まで無料です
道の駅北川はゆま 3.6km
無料区間にはSA・PAが無いため、IC隣接地に道の駅がある場合は、そこを代替拠点としている。
家田小麦山トンネル(長さ:500メートル)
家田トンネル(長さ:200メートル)
家田小麦山TNとセットであり、実質800m強。
北川IC 2km
道の駅北川はゆま 2.2km
北川IC 1.3km
北川IC 900m 道の駅北川はゆま 1.4km
北川(長さ:660メートル)
宮崎方面へ向かう場合、ここも含めて北川を3度も渡る。
[21]北川IC・道の駅北川はゆま(北川IC出口より500m)
右手に見える高台に、延岡市区間の無料区間を管理する「延岡国道事務所」の出張所がある。
[21]北川IC・道の駅北川はゆま
延岡市北川地区はコチラへ。道の駅はIC出口を下りてスグの場所にある。
佐伯ICから続いてきた新直轄区間は、一旦ココで途切れる。
[21] 北川IC
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