国道10号 宇佐別府道路
下り行き(山下交差点~宇佐IC・東九州道接続)

訪問 2021年3月4日
作成 2021年3月9日

走行記録

山下交差点~四日市IC


山下交差点 宇佐別府道路・起点
国道10号中津バイパスからの流れで、山下交差点を直進する。


ここから自動車専用道路


宇佐別府道路 対面通行


宇佐別府道路と案内されているが、正確には山下交差点~宇佐ICまでの区間は、国土交通省が管理する無料自専道(宇佐道路)となっている。これは宇佐別府道路を整備した際、宇佐ICと国道10号バイパスとの取付道路を、当時の建設省主体で整備したため。

※レポート上では分離すると面倒なので、宇佐道路と呼ばれる区間もそのまま「宇佐別府道路」として案内します。


時速70キロ規制(設計速度80キロ)
本来は時速80キロでの走行を担保した設計になっているが、対面通行なので10キロ抑制。


山下交差点から宇佐ICまでは5km程度離れており、その間、樹木に覆われながらS字カーブを繰り返す。


山下交差点~宇佐ICは4車線化するための空き地が東寄りに設けられている。
ただ、東九州道本線部と異なり、この部分に関してはそうした兆候すら見られず、放置。


四日市IC 1km


時速70キロ規制
以前は可変式速度規制標識が設けられていたが、後に時速70キロ規制で固定されている。


75キロポスト 宇佐別府道路の導入通路にあるキロポストは、小倉にある三萩野交差点からの距離。


四日市IC 500m


[ ]四日市IC


[ ]四日市IC

四日市IC

四日市IC~宇佐IC


四日市ICの各出入口は、少し離れている。出入口周辺の道路がやや複雑で、複数の交差点が点在しているため。


別府・大分方面の出入口と合流。中津・北九州方面の出入口とは、約500mほど離れている。


宇佐IC 1km この先有料道路


院内ICから一般道へは出られません
記述の通り。宇佐市院内地区へは、このインターか安心院ICから向かうこと。


宇佐IC 500m この先有料道路
不自然に番号を上書きした痕跡が残されている。以前は「4」と案内していた。


料金所1.3km 東九州道(宇佐別府道路)情報標示板


[ ]宇佐IC 直進・有料道路 院内方面はここを左へ
無料区間はココまでで、直進するとNEXCO西日本管理の高速道路になる。


[ ]宇佐IC この先有料道路 宇佐市院内地区はコチラへ。

[9] 宇佐IC

 

宇佐IC~東九州道接続


料金所500m 速度落せ


ここから有料道路(ここからNEXCO西日本)
本線下にある宇佐IC線の前後で、国土交通省からNEXCO西日本にバトンタッチ。


[9]宇佐料金所
国道10号から連絡通路を長々と走って、ようやく料金所。
東九州道と繋がる前は単なる通過点に過ぎなかった。


法定速度60キロ
実際には時速80キロでの走行が可能な造りになっている。
東九州道接続時に「長いランプウェイ」と同格に変更されたため、設定速度が抑制。


500m先分岐 単独時代はココに4段標識が設けられていた。


別府・大分方面の宇佐別府道路、及び、北九州方面の東九州道は、地上部からかなりの高低差がある。
そのため、本線合流地点までは緩めの長い上り坂が延々と続いている。


[9]宇佐IC(宇佐別府道路本線・東九州道接続)
ここで本線分岐を行う。中津・北九州方面は右折しよう。

[E10東九州道] 中津・北九州方面>>


別府・大分方面はそのまま左折。ランプウェイは時速40キロ設計に変更されている。


以前は橋梁を渡った先で大きく左にカーブしていたため、別府・大分方面の通路沿いは不自然に道路幅が広い。


中津・北九州方面からの東九州道と合流。ここから終点の日出ICまで、険しき山越えとなる。

乗り換え:[E10] 東九州道E34大分道E97日出バイパス接続)
宇佐別府道路をそのまま別府・大分方面へ直進すると、速見JCT・ICを経て、東九州道・大分道方面へと至る。

[9] 宇佐IC(本線・東九州道接続)

宇佐別府道路 [宇佐別府道路] 別府・大分方面>>

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