国道10号 椎田道路
下り行き(椎田南IC~山田交差点)

訪問 2020年3月8日
作成 2020年3月24日

走行記録

椎田南IC(一日平均利用数:約11,000台)


[6]椎田南IC 椎田道路はこのインターを左折。東九州道並行区間から離れる。


左手に東九州道と直通する前から存在する通路(廃道)が残されている。
直通化に伴う料金所の移設などで、素通りするだけで良かったIC付近は、大きな改変が加えられた。


路肩が不自然に広いが、以前はこの橋梁を活用して対面通行を行っていたため。
東九州道本線は、東寄りの下り線を活用して、拡幅工事を実施する計画となっている。


[6]椎田南料金所
ここで椎田道路(+NEXCO線)の通行料を支払う。
椎田道路を全線通しで利用した場合、普通車は410円。


自動車専用道路・有料道路ここまで
新設された町道との交差点で自専道・NEXCO西日本管理区間は終了。

[6] 椎田南IC

椎田南IC~中村交差点(一日平均利用数:約11,000台)


ここから国土交通省管理区間(無料)
町道との跨線橋あたりで国土交通省管理の無料道路に戻る。


国交省管理区間は、有料区間までのアクセス道路扱い(辻垣~徳永と同様)。
そのため、下り方向では左側に歩行者用の通路が確保されている。


福岡県豊前市(ぶぜん-し)
福岡県では最も東に位置する市。近所の中津市との接点が強いとされる。


中村交差点 畑冷泉地区・豊前市松江地区はコチラへ。

中村交差点

中村交差点~山田交差点(一日平均利用数:約11,000台)


国道10号標識
中村交差点を過ぎた先で国道10号。自専道・有料区間も含め、ココが10号線のバイパスであることに気付かされる。


道の駅豊前おこしかけ 2km


将来は拡幅する計画だが、椎田道路本線が有料なので躊躇う客が多く、旧道に分散して「拡幅の必要性なし」。


意外と高架区間が連続しており、端から見ると自専道に転換出来そうな構造をしている。


長い降り坂の道中で、豊前市の街並みが見えてくる。もうすぐ椎田道路の終点。


道の駅豊前おこしかけ 500m


四郎丸交差点(福岡県道1号豊前万田線・起点)
標識には無いが、実はココから福岡県道1号豊前万田線と重複している(同路線の起点)。


四郎丸交差点から片側2車線となる。
中津バイパスの拡幅完了に伴い、宇佐市の山下交差点まで4車線走行が可能になった。


道の駅豊前おこしかけ
国道10号豊前バイパスの直前で道の駅。椎田道路全体で見れば、唯一の休憩施設でもある。


山田交差点 椎田道路・終点(ホントの終点)
国道10号の旧道と合流して、ホントの椎田道路が終わりを告げる。
中津・宇佐方面は直進、旧道経由で豊前市街を目指す場合は左折。

山田交差点・道の駅豊前おこしかけ

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