E10東九州道 下り行き
(北九州JCT~みやこ豊津IC)

訪問(1) 2019年1月13日
訪問(2) 2020年3月8日
作成 2019年1月25日
更新 2020年3月9日

走行記録

北九州JCT~苅田北九州空港IC(一日平均利用数:約20,500台)


[2-1]北九州JCT 小倉東ICからの片側3車線区間が、分岐直前まで続いている。


[2-1]北九州JCT・東九州自動車道 起点
そのまま左側車線がオンランプになる形で、東九州道がスタートする。


オンランプは片側1車線だが、道幅としては離合ができるように、2台分の車両通行が出来るように設計。


大きく左にカーブして本線へ。北九州JCTの高架橋が一望できる。


ここで九州道上りの車線と合流。


拝啓、E10東九州道。九州道よりも遙かに長き日豊海岸沿いの高速道路、思いっきり楽しませて戴きますね。


左手に小倉の郊外である長野・朽網地区のニュータウンや市街地が見える。


苅田北九州空港IC 7km 行橋IC 15km 大分 111km


長野トンネル(長さ:1,430メートル)
東九州道一発目のトンネルで、約1.4kmと意外に長い。


長野・朽網地区の市街地を通過するため、時折、防音壁なども存在する。


車間距離確認区間(設計速度100キロ)
有料道路など一部を除いて、原則として時速100キロでの走行を担保している。


朽網トンネル(長さ:1,170メートル)


苅田北九州空港IC 1.7km
行橋・大分の標識があるのは、元々はそこで終点だったから。


苅田北九州空港IC 1km


苅田北九州空港IC 500m


[1]苅田北九州空港IC
右側車線がこの先で消えるため、朽網TNの先で早々と左に寄った方が良さそうだ。


福岡県京都郡苅田町(みやこぐん-かんだまち)
苅田ICのランプウェイに入った所で隣の苅田町へ。
北九州空港・自動車産業があることで知られる。


[1]苅田北九州空港IC 
苅田町・北九州空港はコチラへ。

[1] 苅田北九州空港IC

苅田北九州空港IC~行橋IC(一日平均利用数:約14,000台)


この先対面通行
現段階では下り方向を活用して対面を行う。
正直、東九州道は大分道からの鞍替え区間を除いて、殆ど対面ばかり。


ここから追越し規制
車線拡幅・切り替えを見越して、苅田ICの前後がやや変則的な線形を採る。


光国トンネル(長さ:880メートル)


高城山周辺の山岳沿いを通る。山だらけに見えるが、左手には苅田町の市街地が密集。


行橋IC 7km 今川SIC・PA 9km みやこ豊津IC 14km 大分 104km
右手に4車線化に備えた拡幅用の空き地が確保されている。いつになったら……


南原トンネル(長さ:780メートル)


高城山トンネル(長さ:2,070メートル)・集坑口
福岡県区間の東九州道で最も長いトンネル。
トンネルの頭をピークに緩めの坂道となってるため、渋滞が起きやすい。


トンネル出口を過ぎれば行橋……と見せかけて、まだまだ苅田町区間。
但し、出口からは行橋の市街地を一望可能。ココから京築・豊前の風景が延々と続く。


追越車線 1km先
防災を理由に4車線区間がチョッとだけ延伸することが決定。
写真の場所付近まで追越車線が拡大される見通し。


追越し規制ここまで


行橋IC 2km


対面通行 1km先
追越車線はそんなに長くない。せいぜい1.5km程度とガス抜きレベル。


行橋IC 1.3km 福岡県行橋市(ゆくはし-し)
京築地区の中心都市。隣接する北九州市のベッドタウンとしての側面が強い。


行橋ICの直前に河川があり、橋梁建設に必要な費用を確保できなかったため、IC直前で対面に戻る。


行橋IC 300m 対面通行


[2]行橋IC


中途半端に対面と追越を繰り返すため一貫性がなく、微妙なアップダウンも手伝って「渋滞の確信犯」になりつつある。はよ4車線化してくれー(切実)

※そうした意見もあります。


[2]行橋IC
 行橋市街のほか、田川・飯塚方面はコチラへ。

[2] 行橋IC

行橋IC~今川スマートIC・PA(一日平均利用数:約12,000台)


行橋ICの前後にも溜め池があるため、拡幅を想定し、不自然な橋梁構造をしている。


今川SIC・PA 1.5km みやこ豊津IC 7km 築城IC 9km 大分 97km
この先の椎田南ICまでは、スマートICや椎田道路の絡みで、インターチェンジの間隔がかなり短い。


今川PA ETC出口 車長12m超通行不可
今川SICで接続する行橋市道は道幅が狭いため、大型車の退出は不向き。


今川SIC・PA 1km 上毛SIC・PA 28km
この先の別府湾SAまでは、休憩施設にスマートICが設置されている。
また、東九州道は、全体を通じて本線上の休憩施設が少なく、距離も長い。


今川SIC・PA 500m


[2-1]今川スマートIC・PA 東九州道最初のPA。


[2-1]今川スマートIC
行橋市の西側(宝山地区・流末地区)へはこちらで。PAはGS・セブンイレブンが営業中。

今川PA(下り行き)

[2-1] 今川スマートIC・PA

 

今川スマートIC・PA~みやこ豊津IC(一日平均利用数:約12,000台)


PAの先で今川を通過。この高架下に平成筑豊鉄道・田川線が通過している。


追越車線 1.8km先


ハイウェイラジオ今川
東九州道では最初のハイラジ。この先の大分・宮崎方面の情報をキャッチしたいところ。


大きく左にカーブした後、今度は右にカーブ。防音壁があり、周辺は住宅街が多い。


追越車線(約1.5km程度)
下り方向の場合、この先の中津・宇佐までは京築地域の丘陵地を延々と走る。
右手に求菩提山を初めとする、筑豊方面の山々がそびえ立っている。


みやこ豊津IC 1.7km 福岡県京都郡みやこ町(みやこぐん-みやこまち)
2006年に京都郡3町(豊津・犀川・勝山)が合併して発足した自治体。


ここから対面通行


みやこ豊津IC 1km


みやこ豊津IC 600m
河川を跨ぐ橋梁があるため、門型の柱に情報電光板をくっつけている。


みやこ豊津ICの直前で、小規模の祓川(はらいがわ)を橋梁で渡る。
出口付近まで続いており、早期開通とコスト面を勘案して下り方向で対面通行を行っている。


[3]みやこ豊津IC


みやこ豊津ICの出口ランプまで、払川の橋梁構造になっているため、上り方向はジョイントで暫定対処。
入口→上りランプの増改築に対処できるよう、現段階では仮の状態で運用されている。


[3]みやこ豊津IC みやこ町(豊津地区・犀川地区)はコチラへ。


左手に、従来からある椎田道路の旧・本線(現在は下りオンランプ)が見えてくる。


ここから椎田道路
当時の本線の名残が残るオンランプ合流地点。ココで椎田道路にバトンタッチ。

乗り換え:[E10] 椎田道路
椎田道路は前後の東九州道に比べて道幅が狭いため、時速80キロ設計に降格する(2020年現在では時速70キロ規制を継続)。

[3] みやこ豊津IC

[E10] 東九州道 [E10東九州道] 椎田道路>>

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