E74浜田道 下り行き(千代田JCT~浜田IC)

訪問 2021年8月1日
作成 2021年8月27日

走行記録

千代田JCT~大朝IC(一日平均利用数:約4,700台)


[25]千代田JCT E74浜田道・起点
中国道から分岐する形で浜田道へ。広島北から続いてきた中国横断道重複区間もココまでとなる。


下り方向からの車線と合流する。左が中国道上り・右が中国道下りという構図。


拝啓、E74浜田道。石見地方への旅路、どうか最後までお付き合い下さいませ。


車線減少300m先 左へ
千代田JCTから1km程度で右側車線が消滅する。浜田道は対面通行だらけ。


大朝IC 11km 瑞穂IC 23km 浜田 59km


ここから対面通行


千代田西バスストップ
小高い丘からの下り坂が続き、坂の窪みに達した所で最初のバス停を通過する。


千代田西BS
浜田道はほぼ全てのIC・BSで、JR浜田駅に至る高速バス「いさりび号」が停車する。
計画倒れで未遂に終わった国鉄今福線(広浜線)を継承している。


下り坂 速度注意(最大傾斜4.0%)
安芸地方特有の中国山地を通るが、県境までは丘陵地が結構目立つ。
この辺は同じ島根県でも、松江・出雲へ向かう松江道の時とほぼ同じ。


車間距離確認区間(設計速度80キロ)
広島道・中国道乗り継ぎと同様、4車線化した場合の設計速度が80キロに設定されている。


蔵迫チェーンベース
北広島町は屈指の豪雪地帯であるため、いつ自体が急変しても対処できるよう、随所にCBを設置。
冬期でチェーン着脱が必要な場合、NEXCO西日本の計らいで臨時トイレを設けるようだ。


蔵迫橋 ここで国道261号と立体交差。


浜田道は、基本的には国道261号と並行するが、国道は大朝地区にある大朝インターを過ぎると、ルートを石見川本の方に変え、石見川本から江津市まで江の川沿いを通る(浜田道は大朝インターから終点の浜田インターまでは、主要道・浜田八重可部線の近くを通る)。浜田へダイレクトに移動できるという意味では、石州の歴史を司った経路で高速道路が作られていることが分かる。


拡幅予定地には、この辺一帯で見られるマツノキが植えられている。
当面、広島県内では4車線化する気配は無く、責任回避ロープで凌ぐ。


[4]浜田ICへ50km
一定間隔で浜田インターまでの残距離を示す標識を設置。


丘陵地をアップダウンの繰り返しで切り抜けるため、東側の松江道と同様、旅行速度が低下しやすい。


登坂車線 旧・大朝町との境目付近で、急傾斜対策の登坂車線が出現。


登坂車線終り
左側車線は距離的に1km程度。
激しい上り坂の途中でプッツン切れるため、右側車線に偏りやすい。


時折高架、時折盛土の繰り返し。中国山地の風景が楽しめる(四季折々)。


大朝IC 2km


大朝インター手前でやや急な下り坂となるが、橋梁を通過すると再び上り坂。


[4]浜田ICへ45km


大朝IC 1km 対面通行ここまで
標識を支える柱が異様に高いの、豪雪対策だろうか?


大朝IC 500m


[1]大朝IC


[1]大朝IC 北広島町(大朝地区・芸北地区)・石見川本方面はコチラへ。

[1] 大朝IC

大朝IC~瑞穂IC(一日平均利用数:約3,700台)


車線減少300m先 左へ
大朝インターの前後区間に設けられた追越車線は、トータルで1km程度。


拝啓、E74浜田道。広島県から脱出します!


寒曳山PA 3km 金城スマートIC・PA 34km ←なんでや!阪神関係無いやろ!!
浜田道は広島県側・島根県側それぞれ、トイレ休憩のみのPAが1箇所ずつある。


ここから対面通行


江の川(橋の長さ:130メートル)
島根県江津市で日本海に至る例の巨大河川だが、ココは上流。


追越車線 2km先
県境へ向けて緩やかな上り坂が断続する。やはりココも拡幅予定がない。


瑞穂IC 10km 旭IC 25km 浜田 46km


パーキングエリアが近づくと、施設名の由来になった寒曳山が右手に見えてくる。


寒曳山PA 1km


ハイウェイラジオ大朝
浜田道唯一のハイラジ。主に、中国道を軸とした交通情報が流れる。


寒曳山(かんびきやま)PA 珈琲カップが見えてますよ……

寒曳山PA(下り行き)

寒曳山PA


車間距離確認区間(設計速度80キロ)
寒曳山PAを過ぎると、再び追越車線が復帰。1km程度確保されている。


車線減少300m先 左へ


車線減少と同時にハイウェイラジオも終了。中央分離帯に設けられたアンテナ棒が途切れる。
アンテナ棒が長いのは、この辺特有の豪雪地帯への配慮だろう。


ここから対面通行・犬塚チェーンベース
上り方向は拡幅予定地を暫定的にCBに転換させているのが分かる。


[E74浜田道] 最高地点(標高480m)
浜田道の頂点。実際にはトンネルの寸前まで上り坂が続く。


追越車線 3km先
猪子山トンネルは対面通行、それ以外で4車線を設けることで分散効果を狙う。


猪子山トンネル(長さ:2,600メートル) 浜田道最長トンネル
広島県と島根県の県境を結ぶ長距離トンネル。約2.6kmの長さを誇る横綱級。
トンネルの中間部までは平らな造りだが、後半から厳しめの下り坂となる。


猪子山トンネルを抜けると島根県。広島県側と異なり、急峻な谷間が多いことが窺える。


猪子谷川橋の先で島根県のご当地看板があるものの、県境は手前のトンネル内で通過済み。
看板の先に市木CBが確保されており、トンネル通過時に着脱の必要がある場合に備えている。


瑞穂IC 1.6km 対面通行ここまで
この区間の追越車線は2km近くも確保され、上下線で高低差がつく。
トンネル内も含め、低速車両を追い越すなら今がチャンス。


島根県邑智郡邑南町(おおちぐん-おおなんちょう)
2004年に瑞穂・石見・羽須美の3自治体が合併して発足した町。
行政の中心地は石見地区にあり、浜田道と中心部とは大きく離れている。


瑞穂IC 1km


瑞穂IC 800m
瑞穂インターと旭インターは、カントリーサインに見立てた出口看板が独自に設置されている。
後発で誕生した金城スマートインターにない辺り、一種の観光案内目的で作られたのだろう。


瑞穂IC 700m


対面通行 1km先


[2]瑞穂(みずほ)IC


[2]瑞穂(みずほ)IC 邑南町(瑞穂地区・石見地区)・石見川本方面はコチラへ。

[2] 瑞穂IC

瑞穂IC~旭IC(一日平均利用数:約3,400台)


車線減少300m先


拝啓、E74浜田道


旭IC 14km 金城SIC・PA 22km 浜田JCT 30km 浜田IC 31km
4段標識の場所で追越車線が消滅。同時に、上下線での高低差も解消される。
浜田インターが接近することもあり、下段部の案内が市役所からインターまでの距離に変化。


ここから対面通行
瑞穂~金城の間は対面事故や旅行速度低下などの問題があるため、4車線化する方針を打ち出している。


山の谷間を縫うように浜田道が作られている。
高架構造も含め、重富BS付近まで厳しい下り坂が断続する。


島根県浜田市(はまだ-し)
山陰における漁港の街であり、石見地方の中心都市。
と言っても、この段階では旧・旭町の領地に入っただけ。


[4]浜田ICへ30km


早水川橋
急な下り坂が一旦終了。この辺は谷間の部分だけ高架橋で押し通す。


車間距離確認区間(設計速度80キロ)
急な下り坂が続いたかと思ったら、今度は上り坂→下り坂。速度低下が起きるのが頷ける。


車間距離の先で、再び下り坂。景観としては、東側の出雲地方を通る松江道と似ている。


東尾川橋 下り坂が終わって、再び上り坂。


[4]浜田ICへ25km


中峠トンネル(長さ:410メートル)
ココから4連続で短いトンネルを潜り抜ける。
坂道となっている絡みで、やはり混雑の元を作り出している。


岩畳トンネル(長さ:210メートル)


都川橋 トンネルを抜けると、一転して今度は上り坂。


赤谷トンネル(長さ:710メートル) 上り坂勾配4.5%
上り坂の傾斜角度が異様に大きく、コレではサグ渋滞が生じかねない。


本郷トンネル(長さ:300メートル)・登坂車線 500m先


登坂車線
一連の4つのトンネルを過ぎた先で、速度低下車両相手に分散を狙う登坂車線が出現。


登坂車線ここまで
付加車線の距離は1kmに満たない。低速車をいかに追い抜くかが決め手となる。


重富バスストップ


重富BS 上り方向を活用して対面通行を行っているため、下り方向は本線と少し離れている。


重富BSを過ぎると、そこから先は緩やかな下り坂となり、快速に走行できる。
また、徐々に周辺の山々の景観に変化が現れ、例のマツノキが目立つようになる。


旭チェーンベース
下り方向は拡幅予定地を暫定的にチェーン着脱所に転換している。


[4]浜田ICへ20km
チェーン着脱所のほぼ中間付近で、浜田インターまで20キロを切る。


急峻な山々から離れ、比較的緩やかな地形のもとで浜田を目指す。
速度低下の懸念は薄れたが、対面事故やスタックの懸念などは残る。


旭IC 2km


旭IC 1km


旭IC 500m 対面通行ここまで


旭IC 200m
旭インターの手前で、瑞穂同様のカントリーサインもどきが。コレ、必要なのか?


[3]旭(あさひ)IC


[3]旭(あさひ)IC 浜田市(旭地区・金城地区・弥栄地区)はコチラへ。

[3] 旭IC

旭IC~金城スマートIC・PA(一日平均利用数:約3,200台)


対面通行 800m先
旭インターの前後に設けられた付加車線は1km程度。
正直、満足のいく追越が出来るとは言い難い。


拝啓、E74浜田道


ここから対面通行


金城SIC・PA 7km 浜田JCT 15km 浜田IC 16km
浜田JCT・ICで繋がる山陰道経由の主要都市案内は無視されている。


金城PA ETC出口 車幅12m超通行不可


深い森の中を通る浜田道。拡幅が「確約」された以上、どんな姿になるか期待したい。


美又川橋 緩めの下り坂が延々と続く。


金城スマートIC・PA 3km


次の金城SIC・PAが高速道路最後のトイレです
この先の山陰道にある「道の駅ゆうひパーク浜田」の存在は無視。縦割りやめろや。


金城スマートIC・PA 2km


金城スマートIC・PA 1km


[4]浜田ICへ10km


金城スマートIC・PA 500m


[3-1]金城(かなぎ)スマートIC・PA


金城スマートICは入口通路寄りの場所にあり、P→SICの利用が基本的にできない。


[3-1]金城(かなぎ)スマートIC・PA 浜田市金城地区はコチラへ。

金城PA(下り行き)

[3-1] 金城スマートIC・PA

金城スマートIC~浜田JCT(一日平均利用数:約3,200台)


拝啓、E74浜田道。もうすぐ浜田市街。……山越えれば、あとは割と楽々ですね。


100m先 対面通行
拡幅が確約されたのは先程の金城SIC・PAまでで、ココから浜田JCTは対面通行が残る。


土日祝日や繁忙期では日本海沿いへ向かう広島都市圏の客が目立つが、平日はスカスカ。
線形も比較的良いため、ラスト5km程度は慎重に判断しているものとみられる。


拡幅が確約されていない、一方で拡幅するには微妙な線区。
それを踏まえれば、ある意味、責任回避ロープで様子見が妥当なのかもしれない。


[4]浜田ICへ5km


後野トンネル(長さ:640メートル)
浜田道最後のトンネル。入口前まで少し緩めの上り坂があるので、渋滞の懸念が(謎)。


長い下り坂 速度注意(最大傾斜4.0%)
後野トンネルを過ぎれば、後は下り坂を経て浜田JCT・ICへまっしぐら。


浜田JCT 2km


石見海浜公園へは、E9山陰道・浜田東ICが便利です


浜田JCT 1km


見ての通り、直進で浜田市街・益田方面、左折で江津・松江方面に向かうという案内。


[E9山陰道] 道路表示板
浜田JCTで江津道路(山陰道)と繋がるが、端から見れば浜田道の増設インターにしか見えない。
江津道路の距離もそんなに長くないため、分岐の割に道路表示板はシンプルである。


浜田JCT 500m


[3-2]浜田JCT


[3-2]浜田JCT 石見海浜公園・水族館「アクアス」・江津・松江方面はコチラで。

乗り換え:[E9] 山陰道
浜田JCTと江津インターの間を結ぶ一般有料道路。石見地方の山陰道で、NEXCO西日本が担当しているのはココだけ。

[E9山陰道] 江津・松江方面>>

[3-2] 浜田JCT

浜田JCT~浜田IC(一日平均利用数:約4,300台)


浜田JCTの分岐点を通過すれば、あとは終点まで4車線。


直進・[E9] 山陰道(無料)


浜田本線料金所 500m ここからE9山陰道重複
浜田JCTと益田方面が乗り換えなし移動を考慮していないため、ココで山陰道と重複する。


拝啓、E74浜田道(E9山陰道重複)
広島から続いてきた一連の中国横断道。いやー、ホントに山あり谷ありでしたね。


浜田料金所
ココで有料区間の通行料を支払う。山陽道・広島インターからの場合、普通車で2,690円。


料金所から浜田道路との接点までは、ランプウェイ扱い。
4車線ではあるものの、最高速度・追い越し規制がある辺りは一般道路と同格である。


(左車線) 益田 [E9山陰道(無料) 浜田港
(右車線) 松江 江津 浜田市街


[4]浜田IC E74浜田道・終点
ココで広島(千代田)から続いてきた、一連の中国横断道が終わりを告げる。
浜田市街・浜田港・益田方面は左車線、海浜公園・江津・松江方面は右車線へ。

乗り換え:[E9] 山陰道
鳥取と下関・小月の間を結ぶ、偉大なるローカル高速道路。石見地方・山口県北部の山陰道整備は、まだまだ未知数な所がある。

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[4] 浜田IC

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