九州自動車道 北熊本SA
下り行き(旧店舗時代)

訪問 2018年2月11日


旧店舗時代の北熊本SA下りを見学した様子を残しておく。

施設見学


出口通路沿いから駐車場を一望する。当時は縦列駐車方式が採用されていた。


EVスタンドは高台の麓にあり、充電スペースの前は路駐禁止区域に指定されていた。
初期のサービスエリアらしく、駐車台数は大量収容を想定していないため、見た目に増して窮屈な印象だった。


出口通路沿いのドン付きに身障者・二輪車向け駐車場が設けられ、そこからトイレへは屋根付き通路で連絡していた。
リニューアル後もこの手法は取り入れられているが、設置場所が当時と大きく異なる。


出口寄りの高台の麓に旧式便所。


旧・購買施設は駐車場のほぼ中央寄りに設けられていた。
開通当時としては珍しかった高台方式も、時代にそぐわず(託麻PAで生き残る程度)。


売店・食堂とレストランは分離されており、レストランへ向かうには階段を昇らないといけない不便な造り。
これは、元々は高台のところに売店があり、需要拡大で店舗を増築する必要があったため。チグハグしている。


継ぎ接ぎした場所に売店・食堂があるため、お土産コーナーもとことん狭い。
熊本みやげが多いものの、帰熊客向けに福岡みやげも相応に取り揃えていた。


食堂はカフェテリア方式だが、通路の一角に券売機と受け取り口があり、時間帯によってはごっせごっせになる。


宝くじ売りばから食堂を眺める。席数は多くても、フロアが狭いので窮屈すぎる。
食堂に隣接する形で情報案内所が設けられており、上りとは位置関係が異なる。


リニューアル前は給油所が入口通路沿いにあったため、逃すと宮原SAまで給油できない問題があった。
後に出口通路沿いに移転。2025年3月の新店舗稼働前までは、その地に仮設売店を設けていた。

リニューアルへの道

旧店舗時代の問題点

新店舗のコンセプト

北熊本SA(下り)

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