E26近畿道 東大阪PA
訪問 2025年2月9日
作成 2025年4月14日
E26近畿道 東大阪PA
東大阪(ひがしおおさか)PAは、大阪府東大阪市三島に設置されている、E26近畿道のパーキングエリア。同路線に並行する側線部・主要地方道大阪中央環状線の自専部高架下に設けられている。対をなす形で、上り方向に八尾PAがある。
高架下という性質上、危険物積載車両の利用はできません(E25西名阪道・香芝SA、E26阪和道・岸和田SAなどをご利用ください)。
パーキングエリアの情報
施設見学
休憩施設はE26近畿道の高架下に設けられているため、入口ランプで地上に降りた後、一旦、隅まで移動して向きを変える。
自専部の外側は、同路線に並行する主要地方道・大阪中央環状線が通っている。
ぐるっと回った先で車種ごとに分岐する。
小型車は直進、大型・貨物車は右折して斜め駐車を行う。
休憩施設の性質上、大型車はシームレスな入出庫が出来るよう、施設の北端まで斜め駐車方式を採用している。
極端な近距離で消火設備があるが、これは万一火災事故が生じたときに、本線に影響を及ぼすのを抑制させるため。
反対側から見ると、大型車・貨物車の斜め駐車の様子をはっきりと確認することが出来る。
阪神高速も含め、大阪都心では大型車の駐車・待機場所が限定されるため、東大阪PAは常に貨物車が占有気味。
前方が詰まっている時、北端部まで行かなくていいよう、中間部にもトイレを設置して分散させている。
但し、中間部はトイレと自動販売機しかないため、コンビニ利用時は北端まで行く必要がある(200m近く離れている)。
北端部にドン付きする。その先は一方通行となり、後述のUターン・本線復帰路とで分岐する。
近隣に身障者向け駐車スペースが数か所設けられている。
2025年2月訪問時は短時間休憩マスがあったが、どう見ても30分を超え、仮眠目的で駐車している様子だった。
そらかさんの話「短時間休憩マスなど、ガス抜き。はよ政府方針である有料化に舵を切れい!!」
ドン付きにある身障者向け駐車場の隣は、二輪車向け駐輪場も兼ねている。
北端部の隅っこにも身障者向けスペースを確保。肩身が狭そうだ。
ドン付きで専用通路を経由後、スグに右折すると本線復帰路経由で奈良・堺・和歌山方面に向かう。
そのまま直進すると貨物車向けの駐車スペースを経て、先ほどの入口通路沿いに戻ってしまう。
北端部に設置されたトイレは、先程の中間部も含め、1995年4月当初からのものを続投させている。
1983年12月に当該線区が開通した当初は、休憩施設そのものが存在していなかった。
民営化後に多少の体質改善工事は行っているが、それでも旧公団時代からのやや古ぼけたトイレを使い続けている。
男性用トイレの隣に喫煙スペース。高架下にあるので悪天候の影響を殆ど受けない。
ちなみに、東大阪PAの隣は、大阪府が所轄する無料パーキングエリアが敷かれている。
1995年の開業当時はハイウェイ交流センター所轄の売店・食堂が設けられていた。
民営化後に指定管理者が変わり、ミニストップ→セブンイレブンとなて現在に至る。
おみやげ街道NEXCO西日本
一般道のセブンイレブンと中身が同じ(酒類NG・お土産充実化)なので、ココでは割愛させていただきます。
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