E23東名阪道 鈴鹿臨時駐車場
訪問 2021年9月12日
作成 2024年6月1日
E23東名阪道 鈴鹿臨時駐車場
関連リンク:E1A
伊勢湾岸道・新名神、E23 東名阪道で 休憩施設の駐車マスを増設する工事に着手します
~大型車の駐車マス数を全体で約30%増やし、大型車マスの混雑緩和へ
(中日本高速道路 / 2021年7月30日付)
鈴鹿臨時駐車場(すずか-りんじちゅうしゃじょう)は、三重県鈴鹿市東庄内町に設けられた、E23東名阪道のパーキングエリア。2021年下半期以降に、近隣のE1A伊勢湾岸道・E1A新名神及び、E23東名阪道の駐車マス体質改善工事を実施するにあたり、駐車スペースが一時的に減少することから、下り方向に限定して、2005年3月13日で廃止された鈴鹿本線料金所跡地に暫定でトイレ休憩に徹した休憩施設を確保したもの。あくまでも暫定措置であるため、必要に応じて閉鎖される可能性もあり、今後の情勢は流動的である。
臨時駐車場の情報
鈴鹿臨時駐車場には、非常電話はございません。
あすかさんの話「非常時は「道路緊急ダイヤル(#9910)」か、もしくは「NEXCO中日本お客さまセンター」へ」。
施設見学
高速本線から臨時駐車場へ入ってスグに、駐車マスと車種を示した標識が1枚設置。
臨時駐車場に入ってくるまで全く分からないため、うっかり直進しそうになる。
入口通路沿いを眺めると、小型車はスグに180度曲がるという、非常に危険な構造をしている。
ロコツな小型車敬遠の駐車場で、小型車「も」停められる、という解釈でしかない。
小型車向けの駐車場は職員通路口を囲むように配備されており、バック駐車を強制させている。。
施設内の進行方向が変わる所に身障者向けの駐車場がある。
だが、トイレとは無関係な所にあり、屋根などもなく、バリアフリーの度外視もいいところ。
鈴鹿本線時代の職員通路口の痕跡が色濃く残されており、当時の料金収受業務に思いを馳せることができる。
非常に不利な駐車レイアウトをしていた小型車と違い、大型車はコレでもかというくらいに余裕で入る。
小型車・大型車、どちらもバック駐車必須だが、小型車のソレと比較しても桁違いに利用しやすい。
仮設トイレが出口通路沿いに設置。これだけで、自販機などのオプションサービス等は一切無い。
フェンス越しで、この先の亀山JCTの図形標示板を眺められる。
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