E23東名阪道 御在所SA 下り行き
訪問 2021年9月12日
作成 2023年1月24日
E23東名阪道 御在所SA 下り行き
御在所(ございしょ)SA下りは、三重県四日市市山之一色町に設置されている、E23東名阪道のサービスエリア。上り方向同様、「EXPASA御在所」ブランドで営業している。
サービスエリアの情報
施設見学
入口通路沿いから駐車場を一望する。大阪・伊勢志摩方面のアクセス路だけあり、駐車マスも広く確保。
小型車は店舗寄り・大型車は道路脇と完全に分離した構造を採る。
定期及び観光に使うバスが頻繁に行き来するため、バス専用マスの混雑情報をモニターで案内している。
店舗前にEVスタンド。交通量に考慮し、2マス分確保。
トイレコーナーに直付けする形で身障者向けPを設けている。これなら安心。
身障者Pの奥手には、身障者または高速バス客をスムーズにトイレに誘導させるスペースがある。
トイレは男性・女性・身障者向けでかなり多めに便器が確保されている。
但し、繁忙期になればスグに満車になるため、この辺は時間帯に左右される。
出口通路沿いにアポロステーション。駐車場の台数とは裏腹に、GSは少し貧弱に見える。
入口通路寄りの箇所に喫煙スペース。
閉じ込め型だが、空調管理がしっかりしており、気軽に喫煙を楽しめる。
2010年にEXPASAブランドとして運用を開始。
それまでは旧JH時代の画一的な店舗をしていた様子。
南口(トイレ隣)から見たお土産コーナー。
E1A新名神・E25名阪国道経由だと三重県から出てしまうため、東海3県のお土産を重視する傾向にある。
南口ドアに隣接する形でファミリーマートが入居。酒類NGという他は、一般道のモノとほぼ同格。
施設の北側はフードコートになっている。麺類・丼もの・ベーカリー・スタバなど、結構豊富に揃う。
中央口ドア隣にハイウェイコンシェルジュが設けられている。「私たちの高速道路」はココで調達しました。
高速道路開通記念碑
E23東名阪道 開通記念
御在所SA立地箇所に該当する線区(四日市~亀山インター)は、1970年4月17日に開通しており、休憩施設としてはその約1年後にあたる1971年8月9日に開業した。開通記念碑の設置が、果たして開通した時のものか、御在所SA開通後に新設されたものかは不明。
われらカグラヤ怪奇おみやげ団
名古屋に近いから、という理由で「きしめん」。在り来たり……。
前述の通りに名古屋・四日市都市圏を脱出し、E1A新名神またはE25名阪国道経由で阪奈地域へ向かう名阪路線の道中にあるサービスエリアだけに、東海3県名物料理や定番おみやげ品を数多く取りそろえる。
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