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北薩横断道路 インターチェンジめぐり
作成 2024年11月18日
インターチェンジ一覧
野坂IC
北薩横断道路 野坂IC
- 鹿児島空港からの距離:約14km
野坂ICからの距離:0.0km
- 住所:〒899-6301
鹿児島県霧島市横川町上ノ
- インターチェンジ名:野坂
- 工事中の仮称:野坂
- 出口標識:野坂
- 接続先の道路:国道504号・鹿児島県道446号十三谷重富線
- 運用開始日:2002年8月9日
- インターチェンジの形状:宮之城・阿久根方面の出入口のみ
- 道路管理者:鹿児島県 北薩地域振興局
- 解説:2002年8月に初めて北薩横断道路(自動車専用道路)が開通した、当時の南端部インター。霧島市横川町とさつま町(旧・薩摩町)の境目にある狭隘な峠越えを解消する目的から整備され、開通と共に旧道は市道・町道に降格している。周辺は特にこれといった施設はなく、樹木に覆われた丘陵地しかないため、当初から「秘境インター」を醸し出している。
当インターと鹿児島空港との間は10km以上も離れており、旧・横川町中心部よりも旧・溝辺町中心部の方が位置的には近い。
永野IC
北薩横断道路 永野IC
- 鹿児島空港からの距離:約20km
野坂ICからの距離:6.0km
- 住所:〒895-2203
鹿児島県薩摩郡さつま町永野
- インターチェンジ名:永野
- 工事中の仮称:永野
- 出口標識:永野
- 接続先の道路:さつま町道
- 運用開始日:
(空港・霧島市国分方面)2002年8月9日
(宮之城・阿久根方面)2009年3月23日
- インターチェンジの形状:T字路型
- 道路管理者:鹿児島県 北薩地域振興局
- 解説:2002年8月に初めて北薩横断道路(自動車専用道路)が開通した、当時の北端部インター。当初はここで旧道と合流していた(国道は旧道経由だった)が、宮之城方面の延伸に伴い、さつま町道に降格。合併前の旧・薩摩町永野地区の集落に近い。
さつま観音滝IC
北薩横断道路 さつま観音滝IC
- 鹿児島空港からの距離:約22km
野坂ICからの距離:8.5km
- 住所:〒895-2202
鹿児島県薩摩郡さつま町中津川
- インターチェンジ名:さつま観音滝
- 工事中の仮称:(不明)
- 出口標識:さつま観音滝
- 接続先の道路:鹿児島県道403号黒木新地線
- 運用開始日:2009年3月23日
- インターチェンジの形状:空港・霧島市国分方面の出入口のみ
- 道路管理者:鹿児島県 北薩地域振興局
- 解説:川内川水系である穴川の名所・観音滝最寄りのインターチェンジで、当初から空港・霧島市国分方面の出入口に絞っている。肝心の観音滝周辺に作られた町営公園は、2022年12月で閉鎖されている。
さつま広橋IC
北薩横断道路 さつま広橋IC
北薩横断道路 さつま広橋IC(宮之城・阿久根方面)
北薩横断道路 さつま広橋IC(空港・霧島市国分方面)
- 鹿児島空港からの距離:約24km
野坂ICからの距離:10.0km
- 住所:〒895-2201
鹿児島県薩摩郡さつま町求名
- インターチェンジ名:さつま広橋
- 工事中の仮称:広橋
- 出口標識:さつま広橋
- 接続先の道路:鹿児島県道396号薩摩祁答院線
- 運用開始日:
(空港・霧島市国分方面)2012年2月14日
(宮之城・阿久根方面)2024年3月17日
- インターチェンジの形状:各方向で出入口が異なる
- 道路管理者:鹿児島県 北薩地域振興局
- 解説:接続する県道を介して、旧・薩摩町中心部及び、薩摩川内市祁答院地区へのアクセスに最も便利なインターチェンジ。長らく当インターでさつま町内の北薩横断道路が途切れていたが、約12年後の2024年3月にようやく延伸。
佐志IC
北薩横断道路 佐志IC
- 鹿児島空港からの距離:約30km
野坂ICからの距離:16.0km
- 住所:〒895-1802
鹿児島県薩摩郡さつま町田原
- インターチェンジ名:佐志
- 工事中の仮称:広橋
- 出口標識:佐志
- 接続先の道路:国道504号・さつま町道
- 運用開始日:
(空港・霧島市国分方面)2024年3月17日
- インターチェンジの形状:各方向で出入口が異なる
- 道路管理者:鹿児島県 北薩地域振興局
- 解説:旧・国鉄宮之城線の線路跡に作られたインターチェンジで、国鉄時代は当インターの南寄りに佐志駅が設けられていた。佐志インターとさつま泊野インターの間は、一般道路スペックで整備される方針。
さつま泊野IC
北薩横断道路 さつま泊野IC
- 鹿児島空港からの距離:約33km
さつま泊野ICからの距離:0.0km
- 住所:〒895-1806
鹿児島県薩摩郡さつま町泊野
- インターチェンジ名:さつま泊野
- 工事中の仮称:泊野
- 出口標識:速度落せ 終点
- 接続先の道路:国道504号・さつま町道
- 運用開始日:2019年3月24日
- インターチェンジの形状:高尾野・阿久根方面の出入口のみ
- 道路管理者:鹿児島県 北薩地域振興局
- 解説:さつま町と高尾野・阿久根方面を結ぶ紫尾山区間の東端部に位置する。当インターと佐志インターの間は一般道路にスケールダウンして整備する方針。
きららIC
北薩横断道路 きららIC
- 鹿児島空港からの距離:約37km
さつま泊野ICからの距離:3.4km
- 住所:〒895-1806
鹿児島県薩摩郡さつま町泊野
- インターチェンジ名:きらら
- 工事中の仮称:きらら
- 出口標識:きらら
- 接続先の道路:さつま町道
- 運用開始日:2019年3月24日
- インターチェンジの形状:高尾野・阿久根方面の出入口のみ
- 道路管理者:鹿児島県 北薩地域振興局
- 解説:紫尾山麓のきらら公園近くに設けられた、高尾野・阿久根方面に限定したハーフインター。北薩トンネルと隣接して作られており、かなり無理のある設計であることから、紫尾山越えのバイパス目的で設置されたものとみられる。
中屋敷IC
- 鹿児島空港からの距離:約44km
さつま泊野ICからの距離:10.9km
- 住所:〒899-0402
鹿児島県出水市高尾野町柴引
- インターチェンジ名:中屋敷
- 工事中の仮称:中屋敷
- 出口標識:中屋敷
- 接続先の道路:出水市道
- 運用開始日:2003年3月25日
- インターチェンジの形状:高尾野・阿久根方面の出入口のみ
- 道路管理者:鹿児島県 北薩地域振興局
- 解説:高尾野区間において初めて開通したインター。九州新幹線の橋梁下に設けられていることから、新幹線整備に合わせて整備されたものとみられる。あたりは何もない、ガチの「秘境インター」である。
高尾野IC
北薩横断道路 高尾野IC
- 鹿児島空港からの距離:約50km
さつま泊野ICからの距離:14.3km
- 住所:〒899-0402
鹿児島県出水市高尾野町柴引
- インターチェンジ名:高尾野
- 工事中の仮称:高尾野
- 出口標識:速度落せ 終点
- 接続先の道路:国道504号・出水市道(旧道)
- 運用開始日:2003年3月25日
- インターチェンジの形状:さつま町・空港方面の出入口のみ
- 道路管理者:鹿児島県 北薩地域振興局
- 解説:出水市と合併する前の旧・高尾野町に設けられたインターチェンジ。中屋敷インターとの間は高尾野ダムを通る旧道を経由していたが、開通に伴って狭隘な旧道を通る必要が無くなり、それに合わせて旧道は市道に降格。自専道は高台にあるため、現道とを繋ぐランプウェイは非常に長く作られている。この先、阿久根方面へは一般道路スケールに降格して作られるそうだ。
E3A南九道には「高尾野北」というインターがあるが、これは北薩道側が一足先に高尾野インターと名付けたため、名称回避目的でE3A南九道側は「高尾野北」となった。ちなみに、旧・高尾野町中心部は、高尾野北インターの方が近い。
北薩横断道路
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