E35西九州道 下り行き
(佐々IC~佐世保大塔IC) 対面通行時代
訪問 2020年8月5日
走行記録

[8]佐々IC 佐々佐世保道路・起点
佐々町の中心部に近い佐々インターから、再びE35西九州道はスタート。

2020年現在ではインターに入って、そのまま佐世保市街・佐賀・長崎方面へ強制誘導される。
江迎・平戸口・松浦方面の延伸を見越し、一般的なランプウェイは、ある程度完成している。

ここから時速70キロ規制(設計速度80キロ)

道の駅させぼっくす99 3km

上り坂(最大傾斜5%) 速度注意

佐々町と佐世保市中心部は、弓張トンネルの部分を除き、山岳部をアップダウンの繰り返しで押し通している。
佐世保都市圏を結ぶ主要道路、かつ、無料で通行できるが故に、交通量が多くて煮詰まりやすい。

相浦中里IC 2km

坂道の頂上に達した所で、隣の佐世保市へ。

真申川橋

相浦中里IC 1km ここからインターまでは下り坂。

道の駅させぼっくす99 IC出口より150m

相浦中里IC 500m

[7]相浦中里IC 道の駅 交差点左折
目の前に巨大な坂の窪みが広がる。

[7]相浦中里IC 道の駅させぼっくす99
佐世保市(相浦地区・中里地区)はコチラへ。

相浦中里インターから先は佐世保市中心部に向かうことから、先ほど以上に道路が過密になる。
通勤時などでは頻繁に渋滞が起きるため、有料化・4車線化は当然の流れと言える。

上り坂。通勤ラッシュ時は、ココから渋滞が起こりやすい。

のぼり坂 速度低下注意

ここから時速50キロ規制
4車線化へ向けた工事が実施されており、幅員減少に伴う速度規制が行われていた。

2020年現在、E35西九州道の最優先課題は弓張岳の直下を結ぶトンネル工事。
十分な追越車線を確保できるよう、手前から4車線工事が行われていた。

弓張岳の手前で高架区間があるため、その部分の橋梁工事も行わなければならない。
弓張トンネルの前後区間は、2024年度の完成を目指している。

佐世保中央IC 3km先

弓張トンネルを抜けるとスグに出口となり、かつ、2020年現在では無料と有料の境目に位置する。
こうしたことから、直進は有料であることを促す図形標示板を設置して、理解を促す。

弓張トンネル(長さ:2,600メートル) E35西九州道最長トンネル
弓張岳の直下を結ぶトンネルであり、E35西九州道全体で見ても、最も長い。
出口まで幅員減少・下り坂となっているため、強烈な渋滞が確実に起こる。

[6]佐世保中央IC 佐々佐世保道路・終点(無料区間ここまで)
トンネルを抜けると佐世保市中心街が広がり、同時に佐世保中央インターと繋がる。
同時に、福岡県側の東交差点から続いてきた無料区間も、ココで途切れる。

[6]佐世保中央IC [E35西九州道] ここから有料
佐世保市中心街(市役所・佐世保駅・佐世保港など)はコチラへ。
このサイトは管理人・hiroによって運営されています。
Copyright (C) hiro all rights reserved.