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E34長崎道 インターチェンジめぐり
作成 2020年1月12日
更新 2020年6月26日
インターチェンジ一覧
[1] 鳥栖IC
E34長崎道(E3九州道・E34大分道) 鳥栖IC
- 鳥栖JCTからの距離:1.2km
- 住所:
(第1料金所)〒841-0023
佐賀県鳥栖市姫方町
(第2料金所)〒841-0018
佐賀県鳥栖市田代本町
- インターチェンジ名:鳥栖
- 工事中の仮称:鳥栖
- 出口標識:鳥栖
- 料金所番号:
(第1料金所)02-841
(第2料金所)02-851
- レーン情報:
(第1料金所)
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:2/ETC優先:1
(第2料金所)
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道3号・国道34号
- 運用開始日:1973年11月16日 ※当時は「九州道」として開業。
- 1日あたりの利用台数:
(第1)約20,500台
(第2)約5,800台
- インターチェンジの形状:ダイヤモンド型+変則トランペット型
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 久留米高速道路事務所
-
解説:鳥栖JCTに隣接するインターチェンジ。開通当初はE3九州道・熊本方面の連絡しか出来なかったため、実質・E3九州道のインターチェンジのように扱われていたが、E34長崎道(九州横断道)の延伸で正式にE34長崎道の所属となった。国道3号と国道34号との接続を勘案した結果、第1出入口・第2出入口でそれぞれ異なる場所に料金所がある。
[2] 東脊振IC
E34長崎道(九州横断道) 東脊振IC
- 鳥栖JCTからの距離:14.8km
- 住所:〒842-0102
佐賀県神埼郡吉野ヶ里町石動
- インターチェンジ名:東脊振
- 工事中の仮称:神埼
- 出口標識:東脊振 神埼
- 料金所番号:02-842
- レーン情報:
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道385号
- 運用開始日:1985年3月28日 ※当時は「九州横断道」として開業。
- 1日あたりの利用台数:約10,000台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 佐賀高速道路事務所
-
解説:佐賀県吉野ヶ里町に設置されている。吉野ヶ里歴史公園(遺跡)は、接続する国道385号を南下すれば、おおよそ5分程度で到着。神埼市・大川市方面へのアクセスにはココが最も早い。東脊振トンネル、及び、坂本峠を経由する旧道を利用すれば、背振山地の北に位置する福岡県那珂川市に向かうことが出来るが、あまりオススメ出来るルートとは言いがたい。
[3] 佐賀大和IC
E34長崎道(九州横断道) 佐賀大和IC
- 鳥栖JCTからの距離:26.6km
- 住所:〒840-0202
佐賀市大和町久池井
- インターチェンジ名:佐賀大和
- 工事中の仮称:佐賀
- 出口標識:佐賀 大和 佐賀空港
- 料金所番号:02-843
- レーン情報:
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道263号
- 運用開始日:1985年3月28日 ※当時は「九州横断道」として開業。
- 1日あたりの利用台数:約17,000台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 佐賀高速道路事務所
- 解説:佐賀市中心部に最も近いインターチェンジ。開業当初は旧・佐賀市の郊外に位置する佐賀郡大和町に立地していたため、「佐賀大和」という名称になった(一足お先に開業したE4東北道・大和インターとの重複回避も理由の一つ)。南に進めば佐賀市中心街を経て佐賀空港に至るが、北に進むと三瀬峠(福岡市早良区方面)に向えることから、距離が相当あるのに三瀬トンネル有料道路の予告標識が設置されている。
[3-1] 小城IC
E34長崎道 小城IC
- 鳥栖JCTからの距離:33.4km ←なんでや!阪神関係無いやろ!!
- 住所:〒845-0004
佐賀県小城市小城町松尾
- インターチェンジ名:小城
- 工事中の仮称:小城
- 出口標識:P 小城
- 料金所番号:02-943
- レーン情報:
[入口] ETC専用:1
[出口] ETC専用:1
- 接続先の道路:佐賀県道44号小城富士線
- 運用開始日:2018年3月31日
- 1日あたりの利用台数:
- インターチェンジの形状:上下線で出入口が異なる
- バスストップの併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 佐賀高速道路事務所
-
解説:佐賀県小城市の旧・小城町に設置されたインターチェンジ。既存の小城PAを改築している。ココから小城地区の中心街は数分程度の距離だが、訪問当時は「お察し下さい」な場所が。上りと下りで出入口の場所が異なる。
[4] 多久IC
E34長崎道(九州横断道) 多久IC
- 鳥栖JCTからの距離:41.7km
- 住所:〒846-0003
佐賀県多久市北多久町多久原
- インターチェンジ名:多久
- 工事中の仮称:多久
- 出口標識:多久 唐津
- 料金所番号:02-844
- レーン情報:
[入口] ETC専用:1/サポート:1
[出口] ETC専用:1/サポート:1
- 接続先の道路:国道203号
- 運用開始日:
(開通日)1987年3月18日 ※当時は「九州横断道」として開業。
(ETC専用化)2023年4月3日
- 1日あたりの利用台数:約6,000台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:△(管理用施設降格)
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 佐賀高速道路事務所
-
解説:多久市にあるインターチェンジ。接続する国道203号は、地域高規格道路「佐賀唐津道路」の一部を成しており、唐津方面に分岐してまもなく、佐賀県道路公社が管理する有料道路・厳木多久道路(自動車専用道路)と繋がっている。佐賀県南と県北を結ぶ重要な乗り換えポイントとなっている。
2023年4月3日より、九州では初となるETC専用のインターに変更された。
[5] 武雄北方IC
E34長崎道(九州横断道) 武雄北方IC
- 鳥栖JCTからの距離:52.9km
- 住所:〒843-0001
佐賀県武雄市朝日町甘久
- インターチェンジ名:武雄北方
- 工事中の仮称:武雄
- 出口標識:武雄 北方 伊万里
- 料金所番号:02-845
- レーン情報:
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道34号・佐賀県道24号武雄多久線
- 運用開始日:1987年3月18日 ※当時は「九州横断道」として開業。
- 1日あたりの利用台数:約9,000台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 佐賀高速道路事務所
- 解説:佐賀県武雄市に設置されているインターチェンジ。武雄北方という名称は、合併前の旧・武雄市と旧・北方町がインター内を跨いでいたため。1991年に長崎多良見インターまで直通する以前は、佐賀県側の謎論理である「九州横断道」名義で開業していた。補助標識で伊万里方面の案内もあるが、加えて白石町・鹿島市方面の最寄りインターにもなっている。
[7] 嬉野IC
E34長崎道 嬉野IC
- 鳥栖JCTからの距離:68.8km
- 住所:〒843-0301
佐賀県嬉野市嬉野町下宿
- インターチェンジ名:嬉野
- 工事中の仮称:嬉野
- 料金所番号:02-846
- レーン情報:
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:佐賀県道1号佐世保嬉野線
- 運用開始日:1990年1月26日
- 1日あたりの利用台数:約3,700台
- インターチェンジの形状:ハート型
- バスストップ併設:○(料金所の外側に設置)
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 佐賀高速道路事務所
-
解説:佐賀県嬉野市に設置されたインターであり、同県最南端。嬉野温泉最寄りインターであり、近所に西九州新幹線・嬉野温泉駅がある。上り方向の場合は、武雄JCTに隣接する武雄南インターで退出できないことを強調する案内がある。接続する主要地方道を西に進むと、短距離で隣の長崎県内に入る(波佐見町・佐世保市三川内地区最寄り)。
[8] 東そのぎIC
E34長崎道 東そのぎIC
- 鳥栖JCTからの距離:78.6km
- 住所:〒859-3807
長崎県東彼杵郡東彼杵町彼杵宿郷
- インターチェンジ名:東そのぎ
- 工事中の仮称:東彼杵
- 出口標識:
(上り)東そのぎ 佐世保 ハウステンボス
(下り)東そのぎ ハウステンボス
- 料金所番号:02-847
- レーン情報:
[入口] ETC専用:1/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道34号・国道205号
- 運用開始日:1990年1月26日
- 1日あたりの利用台数:約5,500台
- インターチェンジの形状:変則トランペット型
- バスストップ併設:○(料金所の外側に設置)
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 長崎高速道路事務所
-
解説:東彼杵町に設置されている、長崎県区間のE34長崎道では最初となるインターチェンジ。山の頂上に高速本線があるため、そこから麓へは急激な坂道と大きなカーブを繰り返すという、E34長崎道では異色な構造をもつ。県南から県北(佐世保・ハウステンボス・松浦方面)へは、ココから国道205号経由で向かうのが一般的で、将来的には地域高規格道路・東彼杵道路と接続する見込み。
[9] 大村IC
E34長崎道 大村IC
- 鳥栖JCTからの距離:92.1km
- 住所:〒856-0026
長崎県大村市池田2丁目
- インターチェンジ名:大村
- 工事中の仮称:大村
- 出口標識:大村 空港
- 料金所番号:02-848
- レーン情報:
[入口] ETC専用:2/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道444号・大村市道
- 運用開始日:1982年11月17日
- 1日あたりの利用台数:約13,000台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:○(料金所の外側に設置)
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 長崎高速道路事務所
-
解説:1982年に長崎県区間で最初に開通した、当時の最北端だったインターチェンジ。接続する国道・主要道を中継する形で、海に浮かぶ長崎空港へ直行できる便利な場所。以前の下り方向出口標識は近くの跨線橋にぶら下げて設置していたため、標識があまりに高すぎて可読が難しかった。後に落下対策として低い場所に移設。
[9-1] 木場IC
E34長崎道 木場IC
- 鳥栖JCTからの距離:95.5km
- 住所:〒856-0046
長崎県大村市木場1丁目
- インターチェンジ名:木場
- 工事中の仮称:木場
- 出口標識:ETC専用 木場
- 料金所番号:02-944
- レーン情報:
[入口] ETC専用:1
[出口] ETC専用:1
- 接続先の道路:大村市道
- 運用開始日:2018年3月18日
- 1日あたりの利用台数:
- インターチェンジの形状:上下線で出入口が異なる
- バスストップの併設:○(下りは木場PA入口通路沿いに設置、上りは木場インター出口通路沿いに設置)
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 長崎高速道路事務所
-
解説:大村市中心部からやや南に離れた木場地区に設置されたインターチェンジ。下りは木場PAと一体的に整備されているが、上りは本線直結型のインターがあるだけ。
元々は大村市とNEXCO西日本との協定で、近くにある国立病院機構・長崎医療センターへ緊急搬送できるようにしていたモノで、後に一般も利用できるよう、大村市の自腹でインターチェンジを誘致した経緯がある。
[10] 諫早IC
E34長崎道・島原道路 諫早IC
- (E34長崎道)鳥栖JCTからの距離:104.2km
(島原道路)上市場交差点からの距離:約50km(終点)
- 住所:〒854-0063
長崎県諫早市貝津町
- インターチェンジ名:諫早
- 工事中の仮称:諫早
- 出口標識:諫早 雲仙 島原 [島原道路]
- 料金所番号:02-849
- レーン情報:
[入口] ETC専用:2/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:2/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道34号(国道207号と重複)・長崎県道125号諫早外環状線(島原道路)
- 運用開始日:1982年11月17日
- 1日あたりの利用台数:約17,000台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:○(料金所の外側に設置)
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 長崎高速道路事務所
-
解説:諫早市の中心地に位置し、島原半島方面へのアクセスに最も近い。接続する国道34号は、時間帯問わずに激しい渋滞が生じているため、緩和策として地域高規格道路・島原道路と直結させ、分散させている。
[11] 長崎多良見IC
E34長崎道・E96長崎バイパス 長崎多良見IC
- 鳥栖JCTからの距離:109.1km
- 住所:
〒851-0103 長崎市中里町
〒859-0403 長崎県諫早市多良見町市布
- インターチェンジ名:長崎多良見
- 工事中の仮称:多良見
- 出口標識:長崎多良見 E96長崎バイパス
- 料金所番号:02-888
- レーン情報:
[入口] ETC専用:2/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:2
- 接続先の道路:国道34号(長崎バイパス・現道)
- 運用開始日:1982年11月17日
- 1日あたりの利用台数:約15,000台
- インターチェンジの形状:変則トランペット型
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 長崎高速道路事務所
-
解説:長崎市中里町地区と、諫早市と合併する前の旧・多良見町に跨がるインターチェンジ。E96長崎バイパスと接続しており、1990年の一本化ではバイパスと連絡する形で、擬似的にE34長崎道全線開通と見なされていた。
以前は本線上に料金所が設置されていたため、料金所の直前でランプウェイと本線をダイレクトに繋ぐよう、そのまま大きく直角カーブで対処していた。ごく僅かに当時の名残がある他は、芒塚・長崎インター延伸に合わせて改築されたため、跡形が無くなっている。E96長崎バイパスとE34長崎道が完全に分離された2004年以降は、単に「多良見インター」と呼ばれることが多くなった。
[12] 長崎芒塚IC
E34長崎道 長崎芒塚IC
- 鳥栖JCTからの距離:117.4km
- 住所:〒851-0126
長崎市芒塚町
- インターチェンジ名:長崎芒塚
- 工事中の仮称:日見→長崎日見
- 出口標識:長崎芒塚 ペンギン水族館
- 料金所番号:02-852
- レーン情報:
[入口] ETC専用:1/ETC優先:1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:長崎県道116号長崎芒塚インター線
- 運用開始日:2004年3月27日
- 1日あたりの利用台数:約2,400台
- インターチェンジの形状:福岡方面の出入口のみ
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 長崎高速道路事務所
-
解説:旧・長崎街道における最後の難所・日見峠の東長崎地区寄りに設置されたインターチェンジ。地形の都合上、最初から佐賀・福岡方面の出入口に限定しているが、長崎方面の連絡には、国道34号日見バイパスを使って連絡する方が圧倒的に便利なので、芒塚インターのハーフ状は妥当。
[13] 長崎IC
E34長崎道・E34ながさき出島道路 長崎IC
- (E34長崎道)鳥栖JCTからの距離:120.4km(終点)
(E34ながさき出島道路)市民病院前交差点からの距離:3.4km(終点)
- 住所:〒851-0253
長崎市早坂町
- インターチェンジ名:長崎
- 工事中の仮称:長崎
- 出口標識:野母崎 茂木 女神大橋 / [E34] ながさき出島道路
- 料金所番号:02-854 / 02-887
- レーン情報:
[入口] ETC専用:2/ETC優先:1
[出口→出島道路] ETC専用:1/ETC優先:1
[出口→ETC優先道] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:国道324号(ながさき出島道路)・長崎県道51号長崎南環状線
- 運用開始日:2004年3月27日
- 1日あたりの利用台数:約12,000台
- インターチェンジの形状:変則十字路
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路九州支社 長崎高速道路事務所
- 解説:2004年に長崎多良見インターから長崎インターの延伸で実現した、本当のE34長崎道終点。周辺は山だらけで何もなく、いわゆる茂木港がある東シナ海寄りに近い。長崎南環状線・E34ながさき出島道路と繋がっており、ココから別のバイパス道路を経由する形で市街地に向かう。グラバー邸・大浦天主堂・稲佐山は、このインターから向かう方が近い。
[E34] 長崎道
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