2019年に長崎多良見IC～長崎芒塚ICが正式に完成4車線となり、残すは長崎トンネルの部分だけとなった。芒塚IC～長崎ICまでの4車線化は、2021年度の完成を予定している。暫定2車線時代の多良見IC～芒塚ICの様子を紹介。長崎多良見本線料金所があった頃や、嬉野～東そのぎの対面通行時代の記憶が遠のく今、少しでも記憶を風化させないよう、独自ページで回想していく。
長崎自動車道 下り行き
（長崎多良見IC～長崎芒塚IC・対面通行時代）
訪問 2017年10月8日
作成 2018年9月18日
走行記録
対面通行 1km先
現在はこの付近に高速道路ナンバリング標識がある。
対面通行
多良見ICから終点の長崎ICまでは対面通行。
長崎芒塚IC 7km 長崎IC 10km
長崎市内に入り終点の長崎ICが迫っているため、下段部の案内が長崎ICまでの距離に変化。
中里トンネル（長さ：1,470メートル）
トンネルが多発するため、佐賀・長崎県境と同様、4車線化しても時速80キロで限界になる見込み。
平間橋 中里地区に位置するこの橋梁で国道34号とオーバークロス。
水族館 次のインターから
樹木で覆われて標識がよく分からない。もう少し本線寄りに設置して良かったのでは？
※4車線化後は、この標識は撤去されている。
平間トンネル（長さ：920メートル）
中尾トンネル（長さ：1,700メートル）
日見夢大橋 日見峠の近くを擬似吊り橋で一気に通過する。
[12]長崎芒塚IC 長崎市東長崎地区・水族館・県庁方面はこちらへ。
[12]長崎芒塚出口
芒塚ICのランプウェイは、将来の拡幅時に使う下り線の一部を流用している。
長崎トンネル（長さ：2,570メートル）
長崎道最後のトンネルで、約2.6kmもある大関級。
料金所 600m 速度落せ
トンネルを抜けるとスグに料金所。出島道経由で長崎市街に向かう場合はオレンジの枠へ。
[13]長崎IC E34長崎自動車道・終点
長崎道の終点（法律上では起点）。長崎市街（グラバー園など）・茂木地区・野母崎地区はここで。
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