基本データ（無人駅 / 駅集中管理システム）

駅名標

施設見学

駅舎内を眺める。現在の建物は2015年に建て替えられたもので、合わせて周辺道路等も再整備された。

2022年に駅集中管理システムが導入されたことにより、駅員配置時間が大幅に短くなった。
きっぷうりばは完全に廃止されたが、券売機は稼働しているため、乗車券の購入は可能。

改札口通路のど真ん中に、入場用の簡易式カードリーダーが備え付けられている。
出場用・チャージ機・遠隔対応運賃箱は別の場所にある。

当駅も手前の大溝駅と同様、構内踏切で上下線を行き来する。

1番のりばから柳川・大牟田方面を眺める。2面2線の相対式ホーム。
ホームの中間部付近に、木製のロングシートがある。

こちらは久留米・福岡天神方面。
8両分の列車を扱える程の長さを誇るが、現状は2両ワンマン列車しか停まらない。

駅の近所

駅前に、大川・JR羽犬塚駅方面に向かう西鉄バスの停留場がある。
鉄道のない大川市や、JR線から最も近い筑後・羽犬塚駅との連絡へは、当駅で。

　駅の斜向かいに大木町役場があり、当駅周辺を軸に行政機関・金融機関・学校・ロードサイド店舗などが集中している。国鉄末期で鉄道路線を失った隣の大川市にとって、当駅はその玄関口としての役割も果たしている。