東海道本線(JR神戸線・JR宝塚線) 塚本駅
訪問 2025年2月10日
作成 2025年3月7日
東海道本線(JR神戸線・JR宝塚線) 塚本駅(東口)
東海道本線(JR神戸線・JR宝塚線) 塚本駅(西口)
塚本(つかもと)駅は、大阪市淀川区塚本2丁目に設置されている、東海道本線(JR神戸線・JR宝塚線)の鉄道駅。吹田~須磨の電気運転開始と共に開業したとされる。東海道本線における「大阪市内区間」の最西端に位置する。
駅の情報
2025年2月10日訪問(MV50型感熱式端末発券)
2025年2月10日訪問(HT50 / JR西日本テクシア製)
施設見学
駅舎を眺める。高架駅であり、東西自由通路から駅ホームへ乗り込む典型的な建物である。
西口寄りにハートイン鞍替えセブンイレブンが入居。
改札口のちょうど反対側に券売機が設置されており、うち1基はみどりの券売機プラスが置かれている。
大量の空きスロットがあることから、みどりの券売機やICOCA普及前は相応に確保されていたものとみられる。
2025年2月地点では、大阪市内では珍しくみどりの窓口が設けられていた。
2025年3月末を以て窓口は廃止され、翌4月1日からは券売機プラスに窓口の役割を託した。
(心ないイコ駅長)……よう窓口生き残ってたな。
券売機・窓口の反対側に改札口があり、うち1基はICカード専用改札機として運用されている。
ホームと改札を結ぶ中二階部分のうち、1・2番のりば寄りに公衆トイレがある。
3番のりばから、尼崎・三ノ宮・神戸方面を眺める。2面4線の島式ホーム。
但し、当駅は複々線区間にあるため、外側の1・4番線は特急・新快速とJR宝塚線の一部列車が素通り目的で使う。
駅の西側で北方貨物場へ向かう専用の線路(デルタ線)が分岐している。
デルタ線沿いに新大阪駅があり、かつては一部の特急列車がショートカット目的で使っていたことがあるという。
こちらは大阪・新大阪・京都方面。
駅の東側に淀川橋があり、そこを進んだ先で大阪・梅田(大阪都心)へと突き進む。
淀川に阻まれているとはいえ、僅か1駅で大都会から離れた郊外・庶民の街になると思うと、大阪市もデカい。
前述の通りに外側2線は通過列車専用なので、実質、2面2線であるに変わりない。
外側の線路を使って、特急列車が通過中。
駅の近所
駅の西口寄りに設けられた柏里本通商店街(サンリバー柏里)
駅そのものは淀川区内に位置するが、限りなく隣の西淀川区にも接している(西口寄りの地域は西淀川区内)。
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