東海道本線(JR京都線) 高槻駅
訪問 2021年6月13日
作成 2024年8月24日
東海道本線(JR京都線) 高槻駅(南口)
東海道本線(JR京都線) 高槻駅(北口)
高槻(たかつき)駅は、大阪府高槻市白梅町に設置されている、東海道本線(JR京都線)の駅。京都と大阪のほぼ中間点に位置し、大阪府北部の主要都市である高槻市中心部に設けられている。一部の特急列車が停車する。
駅の情報
2021年6月13日訪問(MR52型MARS端末発券)
施設見学
駅構内を眺める。現在の高架駅は国鉄時代の1979年に建て替えられた。
南北自由通路内にはセブンイレブンや旅行代理店などの商業施設が軒を連ねる。
自動券売機を眺める。大阪府北部の主要駅だけあり、近距離・みどりの券売機共に充実している。
人の出入りが極端に激しいため、2024年8月地点ではみどりの窓口廃止を免れているが、どうなることやら……
自動改札機を眺める。入場用の4基はICカード専用改札機。
通勤客の事情に考慮し、出場よりも入場用の改札機が多く割り当てられている。
新快速に加え、一部の特急列車も停車することから、コンコースがとにかく広い。
改札を通過して真正面突き当たりにも、ハートイン鞍替えセブンイレブンがある。
当駅は複々線エリアだが、特急・新快速も停車するため、外側の線路に相当する1・6番線にもホームがある。
京都・草津・北陸方面の場合、特急・新快速は1番のりば、それ以外の快速・普通列車は2・3番のりばへ。
こちらは大阪・三ノ宮・関空方面側に相当する4~6番のりばへの通路。
新快速・特急は6番のりば、それ以外の快速・普通列車は4・5番のりばへ。
6番のりばのホームを眺める。前述の通り、新快速・特急はJR神戸線それぞれの両端部を使う。
あまりに客が多く転落事故の危険性が非常に高いため、2019年から段階的に転落防止柵の設置が行われた。
6番のりばから、新大阪・大阪・三ノ宮・関西空港方面を眺める。内側・外側全て使って4面6線の単式+島式ホーム。
こちらは快速・普通列車しか停まらない4・5番のりば。駅の構造上、必然的に島式ホームで運用される。
また、特急・新快速よりも乗客数がやや少なくなるためか、ホームの幅がやや狭い。
1番のりばから、京都・草津・北陸方面を眺める。
やはり中長距離移動を伴う特急・新快速が多いためか、ホームが少し広く見える。
こちらは2・3番のりば。明らかに1番のりばよりもホームが狭い。
当駅で大阪都心へ向かう客層が増えるため、一部の列車はココで折り返す。
駅の近所
南口に設けられたペデストリアンデッキから市街地を眺める。松坂屋百貨店をはじめとした商業施設が軒を連ねる。
デッキの真下はバス・タクシー向けのロータリー場になっている。
南口一帯で再開発事業が進んでおり、高層マンションなどが相次いで立地している。
寝イコ「高槻言えども、大阪都心に迫るほどの大都会!」
北口の隣には、複合型商業施設である高槻阪急スクエアが設置。
但し、鉄道駅としての阪急京都線(高槻市駅)は、南口から徒歩数分離れた所にある。
京都府と大阪府の境界に限りなく近く、府北部(北摂地域)における両都市のベッドタウンとして栄える。駅前を中心に複合商業施設が沢山軒を連ね、駅を軸に住宅街・マンション等が密集している(駅から少し北に進むと北摂山地、南に進むと淀川が流れており、その相中部分で住宅地が造成される土地柄)。
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