山陰本線 特牛駅

訪問 2023年5月3日
作成 2023年5月27日


山陰本線 特牛駅

 特牛(こっとい)駅は、山口県下関市豊北町神田に設置されている、山陰本線の駅。山口県内屈指の難読駅名として知られる。

駅の情報

基本データ(無人駅)

駅スタンプ


旧・国鉄時代の駅スタンプを、地元に継承する形で続投し続けている。

駅名標

施設見学


駅舎内を眺める。古くから残る木造建築の建物が大切に残されている。


別アングルで駅舎内を眺める。待合席は対面でお喋りが出来るレイアウトをしていた。


当駅で映画「四日間の奇蹟」のロケが行われたため、当時の写真が飾られている。
(イコ太)ココはちゃんとボカさんとね。


駅舎とホームは階段で繋がっており、その途中で旧線路沿いを通過する。


ホームから小串・下関方面を眺める。1面1線の単式ホーム(棒線)。
昔は列車交換を行っていたため、ホームの幅が妙に長い。


こちらは長門市・東萩方面。森に覆われた駅構内を曲線で描いている。


以前は貨物・荷物も扱っていたため、使用されていない線路跡が僅かに残されている。

駅の近所

 豊北町の神田地区(いわゆる「特牛」)に近いが、阿川駅と長門二見駅の間を内陸部経由で結んでいるため、港町からは大きく離れている(港町へは、近くを通る国道435号を西に向かうことで到達可能)。

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