日豊本線・日南線(宮崎空港線) 南宮崎駅

訪問 2020年11月8日
作成 2020年11月20日


日豊本線・日南線(宮崎空港線) 南宮崎駅

 南宮崎(みなみみやざき)駅は、宮崎市東大淀2丁目に設置されている、日豊本線・日南線の駅。日南・串間・志布志方面へ向かう日南線の起点駅だが、運行系統上は田吉駅まで直通する宮崎空港線も含め、宮崎駅まで乗り入れている。

駅の情報

基本データ

   

入場券


2020年11月8日訪問(MR52型MARS端末発券)

駅名標

施設見学


駅構内を眺める。高架駅となっており、窓口隣に待合室が設けられている。


自動券売機は1基のみ。高速バスとの乗り換えにも適した場所だが、その割には地味。


みどりの窓口と改札口を眺める。
宮崎市街であるに関わらず、改札口は簡易式カードリーダーがあるだけ。


運行系統上は隣の宮崎駅を軸にしているため、パッと見ると本数が意外に多いように錯覚する。
延岡方面は宮崎止まりであることが多く、空港・都城方面はかなりまちまち。日南線に至っては(察し)


2番のりばから都城・鹿児島中央・空港方面を眺める。4線対応の島式ホーム2段構成。
駅の隣にJR九州の鉄道事業部と車両センターがある関係で、複雑に線路が絡んでいる。


日豊本線と日南線はココで枝分かれ。日豊本線はこの先、宮崎近郊を経て、盆地にある都城を目指す。
日南線は隣の田吉駅まで宮崎空港線へ乗り入れするため、上空に電線が走っている。


3番のりばから宮崎・延岡方面を眺める。この先で大淀川を渡り、宮崎駅(繁華街)に到達する。


宮崎空港線へ乗り入れする特急(にちりんシーガイア・ひゅうが)は、概ね3・4番のりばを使う。
都城・鹿児島中央方面へ向かう特急「きりしま」は、1・2番のりばでお待ちを。

駅の近所


ファンにしてみたら聖地かも?JR九州宮崎支社。

 隣の宮崎駅が名実ともに宮崎を代表する繁華街・行政機関の玄関口だったのに対し、大淀川を渡って南に位置する南宮崎駅は、日豊本線・日南線の分岐駅としての印象が強く、宮交シティなどの商業施設や郊外特有の住宅街が広がっている。駅から2~3分の距離に宮崎交通が運営する複合商業施設「宮交シティ」があり、バスセンターを併設する形で、市内の路線バスや鹿児島・熊本・延岡方面に向かう高速バスがJR以上に運行されている。

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