日豊本線 臼杵駅

訪問 2022年2月14日
作成 2022年9月21日


日豊本線 臼杵駅

 臼杵(うすき)駅は、大分県臼杵市海添に設置されている、日豊本線の駅。全ての特急列車が停車する臼杵市中心部最寄り駅である。

駅の情報

基本データ

 

駅名標


自治体が設置した「う(すき)」という独特の駅名標がある。

施設見学


駅舎内を眺める。鶴崎以来の特急停車駅だが、SUGOCAエリアから離れたこともあり、改札口は手動対応。


鶴崎以来のみどりの窓口。夜間営業は行っていない。


待合室の隣に臼杵市観光案内所がある。
待合室、昔はKIOSKでもあったのだろうか?


1番のりばから佐伯・延岡方面を眺める。
大分方面へ向かう2・3番線は、改札左折後の跨線橋で。


こちらは大分方面。駅自体は複線でも、その先でスグに単線に戻される。


2番のりばから佐伯・延岡方面を眺める。ホームは単式+島式の2面3線。
臼杵駅を境にして運行系統が変わり、この先は更に本数が削減される。


3番線の隣に留置線がたくさん設けられている。


2・3番のりばホームには、臼杵市名物の石佛が展示されており、臼杵城の白壁に見立てたベンチまである。

駅の近所


駅前に大分バスの停留場があり、四国方面へ通じる臼杵港(フェリーのりば)へ向かう便もある。
以前は臼杵市と豊後大野市三重町を結ぶJR九州の路線バスがあったという。


駅構内にあった臼杵石佛の模型は、ロータリー前にも設置。ライトアップまでされるという豪華仕様。

 城下町・臼杵の街並みに接した駅であり、北側に臼杵城と行政機関・金融機関・繁華街が形成されている。また、少し距離があるが、路線バスなどを利用して約1km離れた臼杵港にも通じており、フェリー経由で四国・八幡浜港にも向える交通要衝としての役割もある。駅前には臼杵市名物の石佛模型があり、ホンモノは駅前を発着する路線バスで到達が出来るそうだ(上臼杵駅の方が近いが、乗り換えバスが存在しない)。

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