日豊本線 高城駅
訪問 2021年8月25日
作成 2022年1月15日
日豊本線 高城駅
高城(たかじょう)駅は、大分市高城新町に設置されている日豊本線の駅。大分スタジアムっぽい駅舎をしている。
駅の情報
施設見学
駅舎が島式ホームの一角にある関係で、そこへは跨線橋を利用する。
2002年のサッカーW杯に合わせて増設されたが、ガタが来てるため建て替えが行われている。
旧・跨線橋はバリアフリーを全く考慮しておらず、階段もかなり窮屈。
建て替え後はホームへ繋がる階段・エレベーターを設置して、乗降環境を改善する。
島式ホームの上に駅舎があるため、ややムリのある構造をしている。
2021年訪問時はきっぷうりばが設けられていたが、2023年7月1日より無人化された。
近距離券売機・チャージ機・簡易カードリーダー改札機が同一の場所に集中。
改札通路・トイレも島式ホームと共有しているため、のりばへの通路が窮屈。
改札を通ってホームに辿り着く。ココに来てやっと自動販売機がある。
2番のりばから佐伯・延岡方面を眺める。
保線用の車庫がある関係で、南側に不自然な敷地が広がる。
こちらは大分・別府方面。左手に保線用の車庫が見える。
駅の近所
跨線橋から北口の駅前を眺める。高城地区に来ると、商業施設と住宅街、それぞれ半々な光景に。
北口沿いには、大分駅から並走している国道197号がある。ここに至ってはロードサイド店舗が多い。
南口はマンションや住宅街が多く占める、閑静な住宅街。
駅の北側に大分臨海工業地域が構成され、その地に新日鉄住金大分製鉄所をはじめとした重工業の工場がひしめいている。周辺は北口の国道197号沿いにロードサイド店舗が多く立地し、南口は閑静な住宅街。2002年サッカーワールドカップの舞台となった大分スタジアムはこの駅が最寄りだが、直線距離にして結構離れている。
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