日豊本線 暘谷駅
訪問 2022年10月10日
作成 2022年12月25日
日豊本線 暘谷駅(北口)
日豊本線 暘谷駅(南口)
暘谷(ようこく)駅は、大分県速見郡日出町宇佐尾に設置されている、日豊本線の駅。JRグループ発足前の1987年3月に開業した増設駅で、日出町役場などの中心部に最も近い。
駅の情報
駅名標にはハローキティが描かれている。
コレは日出町に、サンリオのテーマパーク「ハーモニーランド」があるため。
施設見学
西口を眺める。他の駅と異なり、西口・東口でそれぞれ出入口が異なる。
後述の東口と異なり、西口はシンプルにカードリーダーと券売機があるのみ。
西口と東口は跨線橋で連絡可能。通路沿いにはキティちゃんのラッピングがズラズラと。
跨線橋は階段のほか、エレベーターを使って連絡が可能。
以前は現在の駅から少し西に離れた所にあり、再開発に合わせて建て替えられている。
2番のりば側は現代風の駅舎になっており、至る所にサンリオキャラのラッピングが施されている。
駅舎内は多目的ホールがあり、そこにもキティちゃんデザインの備品が数多くある。
日出町中心部最寄り駅ながら、窓口は簡易委託化されており、実質無人駅。
2022年3月末まではJR九州の子会社が駅業務を行っていた。
1番のりばと異なり、2番のりば側はカードリーダーの部分にも、キティちゃんラッピング。
2番のりばから、別府・大分方面を眺める。2面2線の相対式ホーム。
日出駅まで下り坂が続いたが、当駅付近で再び上り坂になる。
こちらは杵築・中津方面。2番のりばはホームの幅が狭く、1番のりばは比較的ゆったりした造り。
日出町が大分方面の通勤圏内にあることを示唆している。
駅の近所
北口沿いは再開発事業に伴い、ロードサイド店舗がズラズラと建ち並ぶ。
日出町役場は、当駅南口から徒歩5分程度の距離。
日出町役場を軸とした同町の中心部に設けられた増設駅だけあり、周辺は行政・金融機関のほか、駅前再開発事業に伴って誕生したロードサイド店舗がひしめいている。前述の通り、駅舎はサンリオのキャラクターラッピングが施されており、例のハーモニーランドへは、大分交通のバス路線が1日6往復程度運行されている。
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