日豊本線 中津駅

訪問 2019年7月7日
作成 2019年8月9日


日豊本線 中津駅(西口)


日豊本線 中津駅(東口)

 中津(なかつ)駅は、大分県中津市島田に設置されている、日豊本線の駅。大分県最北端の駅であり、全ての特急列車が停車する。

駅の情報

基本データ

      

入場券


2019年7月7日訪問(MR52MARS端末発券)

駅名標


大分支社管内の駅名標で使用されるフォントは、Microsoft Windows(R)の「メイリオ」が使われている(一部の駅を除く)。

施設見学


駅構内。高架化されており、現在の駅舎は1977年に完成している。


am/pmからの鞍替え店舗であるファミリーマート。改札口の南側で営業中。


中津城をイメージした待合室。以前はココに観光案内所があったのだろうか?


中津名店街の隣に、ダイハツ九州で製造されるMOVEが展示されていた。
以前は繁華街だった中津駅も、時代の変化で大きく縮小されている。


みどりの窓口・自動券売機。窓口のドアに福沢諭吉のイラストが。


改札口は高架駅の支柱が邪魔をして、やや窮屈に感じてしまう。


大分方面の時刻表。データイムですら、普通列車が2時間以上も空くことがある。
特急列車は1時間2本前後で運行されており、事実上、ココから先は特急専用線に近い。


2番のりばから、柳ヶ浦・大分方面を眺める。
2面4線の島式ホームで、行橋駅のソレと構造が似ている。


こちらは行橋・小倉方面。当駅を境にして、大分方面のダイヤが大きく変化する。
そのため、小倉からやって来た列車も、基本的にはココで乗り換える。

駅の近所


南口はビジネスホテルやデパートなどが集中しているが、昔ほどの活気はない。


北口には1万円札のモデルになった、福沢諭吉の銅像が置かれている。中津城へは、北口が便利。

 中津市役所・中津城を含め、中津市の中心街に近接している。元々はカネボウの工場があった場所を閉鎖・民間に払い下げし、その跡地を活用して駅前再開発を行う形で現在に至る。かつては中津駅に直通する形で様々な百貨店が軒を連ねていたが、時代の変化で郊外にショッピングセンターやロードサイド店舗が増えた結果、中津壽屋の閉店などで縮小傾向が続いている。

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