長崎本線（市布・長与経由） 喜々津駅
訪問 2020年12月12日
作成 2021年1月19日
長崎本線（市布経由・長与経由） 喜々津駅
喜々津(ききつ)駅は、長崎県諫早市多良見町化屋に設置されている、長崎本線の駅。旧・多良見町の中心駅であると同時に、ココから長与駅へ向かう旧線と、市布駅を経由するバイパスが分岐する。
駅の情報
施設見学
木造建築の駅舎内を眺める。右手に窓口があるが、2022年3月から閉鎖。
改札口は簡易式カードリーダーが突っ立っている程度。
自動券売機。SUGOCA発売機能が付いたものになっている。
待合室。木製ベンチがある程度。
1番のりばから長崎方面を眺める。ホームは単式＋島式の2面3線。
この奥で本線・長与支線とが分岐することもあり、線路がやや複雑に入り込んでいる。
こちらは諫早・大村・佐賀方面。2・3番のりばへは改札口を通って右折し、跨線橋経由で。
2両編成の列車が駅舎のやや東側に停まるためか、2・3番のりばの階段が少し奥に引っ込んでいる。
※踏切内は列車や通行車両がいないことを確認した上で、素早く撮影しました。
喜々津駅と浦上駅との間は、長与駅を経由する「旧線」と、市布駅を経由してトンネルで浦上駅前とを繋ぐ本線（市布経由・バイパス線）とで分かれている。喜々津駅の河川橋で2つの路線が分岐するため、一見すると喜々津駅を過ぎた先は複線のように見える。西九州新幹線開業前は、電化されていた市布経由の方に特急が通過していた。
駅の近所
駅から徒歩数分の距離で多良見支所。
諫早市と合併する前の旧・多良見町の中心駅であり、駅から徒歩圏内で行政機関やロードサイド店舗を利用可能。駅の北側には分譲住宅や公園（V・ファーレン長崎の練習場）などが整備されており、長崎・大村都市圏への通勤に最適。
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