基本データ（無人駅）

駅名標

駅舎見学

コンクリートで出来た駅舎があり、そこにプラスチック製のイスを並べて待合室に転換している。
ホウキやゴミ箱類がある辺り、普段は地元の寄合所として使われているようだ。

1番のりばから由布院・大分方面を眺める。2面2線の相対式ホーム。
日田方面へ向かう2番のりばへは、東側にある構内踏切を渡る。

こちらは豊後森・日田方面。駅とホームとの間は段差があり、階段を下りる形でホームへ向かう。
前後区間は信号場が無いため、一部列車はココで信号待ちをすることがある。

2番のりばのホーム上には、海抜五四三米と書かれた記念碑が飾られている。
久大本線の中では最も海抜が高く、ココから先、由布院方面へは延々と下り坂が続く。

駅の近所

　深い山々の奥地に駅がある程度で、駅周辺に若干の集落がある以外は何も無い。次の由布院地区の中心街までは、延々と長い坂道とトンネルが続く。