香椎線(海の中道線) 雁ノ巣駅
訪問 2023年7月18日
作成 2023年7月27日
香椎線 雁ノ巣駅(南口)
香椎線 雁ノ巣駅(北口)
雁ノ巣(がんのす)駅は、福岡市東区雁の巣2丁目に設置されている、香椎線の駅。
駅の情報
2023年7月18日訪問(シンフォニア・エンジニアリング製)
施設見学
駅構内を眺める。南口は待合室と一体化した造りをしており、そのままホームへ入り込める。
北口もホームへ直接乗り込むが、その手前に構内踏切が設けられている。
南口と北口は構内踏切を経由して自由に行き来できる。
北口の簡易式カードリーダー改札機は、踏切のスグ隣にあるのが特徴。
自動券売機は南口側に無いため、構内踏切を経て北口に回り込む必要がある。
当駅に限らず、香椎線(特に西戸崎~香椎)では、地下鉄経由で前原・唐津方面へ向かう乗車券が発売されている。
但し、和白駅で接続する西鉄電車から地下鉄経由で連絡することは出来ず、一旦、博多まで行く必要がある。
2番のりばから、香椎・宇美方面を眺める。2面2線の相対式ホーム。
1番のりばから海ノ中道・西戸崎方面を眺める。
この先の中道信号場も含め、香椎線では3番目の列車交換が行える駅になっている。
列車が来ないことを十分に確認した上で、構内踏切から西戸崎方面を眺める。
西戸崎から続いてきた松原も当駅の手前で終了し、海沿いから離れる。
データイムでは当駅で列車交換を頻繁に行う傾向にある。
こちらは気動車時代のもの。排気ガスが充満して、駅施設が汚れやすかった。
駅の近所
駅周辺は雁ノ巣地区の住宅街・団地でひしめく。徒歩圏内で雁ノ巣レクレーションセンターがあり、かつてはこの地に福岡ソフトバンクホークスの2・3軍向けファームが存在していた(現在はプロサッカーチーム・アビスパ福岡の練習用グラウンドに使用)。徒歩経由だと時間が掛かるが、海の中道大橋を経由することで、福岡市などが主体となって整備した人工島・アイランドシティへ向かうこともできる。
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