唐津線 多久駅

訪問 2024年9月24日
作成 2024年9月27日


唐津線 多久駅(北口)


唐津線 多久駅(南口)

 多久(たく)駅は、佐賀県多久市北多久町小侍に設置されている、唐津線の駅。

駅の情報

基本データ(無人駅)

乗車券


2024年9月24日訪問(高見沢サイバネティックス製)


2017年8月11日訪問(窓口発券時代 / 感熱POS端末)

駅名標


ロマンシング・サガとのタイアップで描かれた駅名標(聖王と多久聖廟)
源さくらさんの話「聖王(せいおう)と聖廟(せいびょう)……ダジャレかよっ!!」

施設見学


駅舎内を眺める。現在の建物は2008年に建て替えられたもの。
高架駅に変わった際に南北自由通路が設置され、南側にある住宅地からのアクセスが改善された。


数少ない駅員駐在の駅だったが、2020年3月のダイヤ改正を以て窓口が廃止され、完全に無人化された。


高架化に伴い、ホームと改札口との間は階段またはエレベーターで行き来する。


1番のりばから、唐津・西唐津方面を眺める。1面2線の島式ホーム。
かつては石炭産業で賑わい、貨物駅を併設する多久市を代表する駅だったが、再整備に伴って身の丈に合った形に大幅縮小された。


こちらは久保田・佐賀方面。再整備前は留置線が数多くあったとされる。


駅の両端には短めの引き上げ線が確保されている。
佐賀・久保田発列車の場合、通学時間帯の一部で多久駅折り返し列車があるものの、引き上げ線を使うかは不明。


久保田・佐賀方面は1番線、唐津・西唐津方面は2番線に入線する。

駅の近所


駅に隣接する、多目的施設の「あいぱれっと」。

 多久市における商業の中心駅だが、多久市役所などの行政機関は、一つ手前の中多久駅の方が近い。石炭産業の貨物駅として栄えた当駅は、2000年代の土地区画整理事業に伴って再開発が施され、駅前は立派な商業街として生まれ変わった。

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