肥薩おれんじ鉄道線 水俣駅
訪問 2025年5月7日
作成 2025年6月14日
肥薩おれんじ鉄道線 水俣駅
水俣(みなまた)駅は、熊本県水俣市桜井町1丁目に設置されている、肥薩おれんじ鉄道線の駅。水俣市中心街最寄駅であり、国鉄・JR時代は当駅から山野線が分岐していた。
駅の情報
2025年5月7日訪問(入場券)
2025年5月7日訪問(常備券)
施設見学
駅舎内を眺める。国鉄時代からの鉄筋コンクリート製のもので、2014年にリニューアルオープンした。
鹿児島県の阿久根駅と同様、例の建築デザイナーが監修している。
待合室である水俣ステーションには、水俣市内の歴史や工芸品などが展示されている。
待合室に展示された、水俣市の伝統工芸品である「いわし籠」。
カツオ漁のエサとなるイワシを運搬する目的で作られたという。
1番のりばから出水・川内方面を眺める。2面2線の相対式ホーム。
他駅と同様、列車交換で2番線を使う以外、基本的には改札口そばの1番のりばから発着する。
こちらは八代方面。1番線と2番線の間に、使用されていない線路が野放しになっている。
廃線となった山野線は駅の北側で分岐しており、現在は遊歩道に転換された。
駅の近所
例のチッソ会社(察し)は駅の真正面にある。水俣は企業城下町。
駅の真正面に例のチッソ社(JNC水俣製造所)があり、周辺の限られた平地を中心に住宅街・商業施設・JNC関連工場がひしめいている。
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