E97大分空港道路
上り行き(塩原交差点~藤原JCT)

訪問 2021年3月4日
作成 2021年7月9日

走行記録

塩原交差点~安岐IC(一日平均利用台数:約9,200台)


塩原交差点 ここからE97大分空港道路
国東半島をぐるっと回ってきた国道213号。ココからバイパス道路となるE97空港道がスタート。


拝啓、E97大分空港道路


安岐IC 4km 杵築IC 12km 別府 34km 車線減少・左へ
別府までの距離は、空港道路と並行する国道213号の起点を指している。


大分 45km 中津 72km
コレは速見JCTで繋がるE10東九州道経由の距離。


車間距離確認区間(設計速度80キロ)
しばらくは完成2車線区間にありがちな、中央分離帯にガードレールが設けられている。
写真の位置で左側の部分に拡幅用のスペースが確保。


車間距離確認区間(設計速度80キロ)
ガードレールによる分離はそれほど長くなく、直ぐさま通常の簡易分離に戻る。
E97空港道は日出インターで繋がるE97日出バイパス同様、時速80キロ設計。


安岐IC 2km


対面通行ここまで


総じてE97空港道は、半径の小さいカーブが連続する傾向にある。


安岐IC 1km


安岐IC 500m


安岐(あき)IC


安岐(あき)IC

安岐IC

安岐IC~杵築IC(一日平均利用台数:約9,200台)


安岐インターを過ぎた後も付加車線区間が続く。
開通当時はココで対面通行になっており、現在でも薄らと当時の名残が見える。


ここから時速70キロ規制(設計速度80キロ) 車線減少・左へ
無料化後は交通量が増大したことから、県主導で付加車線の拡張が実施されている。
有料道路時代と比較すると、総じて約3km程度は追越車線の範囲が広がった。


大分 40km 中津 67km


杵築IC 7km 別府 28km ここから対面通行


切り通しと長めの下り坂が続く。この付近は従来通り対面通行のまま。


安岐~杵築の間も、いわゆる下り方向にあたる北側部分を活用して、対面通行を実施。


大分県杵築市(きつき-し)


杵築市に入った所で大きく右にカーブ。


高架区間が続く。景観としては先ほどの国東市安岐地区と殆ど変化無い。
橋梁があまりに多い場所は、予算の絡みで拡幅を見送っている。


対面通行ここまで
高架区間を過ぎた先で、再び追越車線が復活。
盛土が多いのを逆手に取り、その部分で巻き返しを図っている。


以前は写真の場所から一時的な追越車線が復帰していた。


車線減少 左へ 走行注意


杵築IC 2km


ここから対面通行
橋梁区間があるので対面に逆戻り。


杵築IC 1.4km


鴨川大橋を渡る。高架区間だらけで、県税だけで拡幅するのは難しそうだ。


杵築IC 500m


杵築(きつき)IC


杵築(きつき)IC
杵築市(市街地・大田地区)はコチラへ。

杵築IC

杵築IC~藤原JCT(一日平均利用数:約15,000台)


杵築本線料金所(跡地)
有料道路時代はココに本線料金所が設置されていた。


車線減少 走行注意 左へ


ここから対面通行
高架区間が一部残るため、杵築インターを過ぎた先で付加車線が消滅。


大分 31km 中津 58km


日出IC 6km 速見IC 16km 別府 20km


対面通行ここまで


対面通行が解除されるも、付加車線の距離が1kmも満たずに終了。
あまりに短すぎるため、誰も追越車線を使いたがらない様子。


八坂大橋を渡る。地上との海抜がかなり高く、この高架下にJR日豊本線・杵築駅がある。


藤原JCT 2km


[E10東九州道][E34大分道] は右へ 対面通行ここまで
八坂大橋を過ぎた先で付加車線が復帰。
ココは以前からあるが、無料化後に若干、距離を伸ばしている。


[E97日出バイパス] は右へ
藤原JCTまで、左車線が日出町中心部・右車線がE10東九州道方面のミニ標識が乱立。


藤原JCT 1km


大分県速見郡日出町(はやみぐん-ひじまち)


藤原JCT 500m


藤原JCT
E97日出バイパス接続道路との分岐点。右車線にいると、そのまま日出インターへ誘導される。


藤原JCT
日出町中心部は左折。

藤原JCT

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