E9山陰道 長門・俵山道路
下り行き(長門湯本温泉IC~俵山北IC)

訪問 2019年11月23日
作成 2019年11月24日

走行記録

長門湯本温泉IC~俵山北IC


[ ]長門湯本温泉IC 長門・俵山道路 起点
写真の国道316号から山陰道が始まる。長門湯本温泉街からは少し離れている。


俵山北IC 5km 下関 61km


国道316号と本線は、現段階ではそのまま直付けするような構造になっている。


時速70キロ規制(設計速度80キロ)
1区間のみの開通であることやトンネル・橋梁が続くことを理由に、時速70キロに規制。
ちなみに長門湯本温泉から先は、原則として完成2車線で整備されている。


大寧寺第1トンネル(長さ:1,873メートル)
長門・俵山道路の中では最も距離のあるトンネル。


トンネルに入ると、やや傾斜を付けながら、最初はやや小さく右にカーブ。


少し進んで左に旋回。九州の高速道路にもある「中央分離帯がコンクリブロック」のお陰で、安全性は向上。


赤ノ谷橋(長さ:162メートル)
トンネルを抜けるとスグに高架橋。長門・俵山道路は、殆どの場所がトンネル・橋梁で構成されている。


大寧寺第2トンネル(長さ:194メートル)


俵山北IC 2km


完成2車線のはずだが、よく見ると拡幅を匂わせる空き地もチラホラと確認できる。


柿木原第2橋(長さ:97メートル)
ここで並行する旧道(下関長門線)とオーバークロス。
旧道はグネグネカーブの連発で、お世辞にも走行しづらい。


小原トンネル(長さ:1,243メートル) 長門・俵山道路では最後のトンネル。


俵山北IC 800m


俵山北IC 400m


出口直前で左側に非常駐車帯と思わしきスペースが出現。
俵山・豊田道路が開通した時に備え、オフランプを建設できるように見越している?


[ ]俵山北IC 長門・俵山道路 終点(山陰道全体における暫定終点)
終点となるランプの向きは左だが、カーブを示す標識は右直角。
延伸後も俵山温泉ICなどで使えるよう、汎用性を持ったモノだろう。


[ ]俵山北IC 俵山温泉・下関(豊田・菊川・小月方面)はコチラへ。
ここから下関市中心部へは、(主)下関長門線経由で約40分程度。


2019年現在では俵山北ICが山陰道の最西端・最南端となっている。この先、俵山・豊田道路が事業化されているものの、測量調査の段階に留まっており、真の終点である小月ICまでは、当面時間が掛かりそうである。

俵山北IC

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