E9山陰道 萩・三隅道路 下り行き(萩IC~三隅IC)

訪問 2018年3月4日
作成 2018年11月12日

走行記録

萩IC~三見IC(一日平均利用数:約5,000台)


萩IC 萩・三隅道路 起点
小郡萩道路の一部である萩道路から山陰道へ。
相当先の話なのに、大井地区への延伸を見越した設計になっている。


三見IC 5km 明石IC 7km 下関 101km
IC名には「無料区間」と書かれており、全線無料で通行が可能。
3段標識の下段部にある下関市役所までの距離は、国道191号を正直に進んだ場合。


この先 対面通行
益田市・須子IC以西は、原則として完成2車線で整備されるが、萩・三隅道は「暫定」。
つまり、拡幅を想定した設計になっている。4車線化はいつになるのやら。


青海トンネル(長さ:1,633メートル)
萩・三隅道全体では最も距離があり、E9山陰道全体でも1kmを超えるトンネルは数少ない。


山田トンネル(長さ:422メートル)
青海TNに隣接しているため、それまで含めれば実質2km。


国道191号旧道を高架橋でオーバークロスし、日本海沿いを目指す。


三見IC 1.5km


三見IC 1km


三見IC 500m


三見IC 萩市三見地区はこちらへ。


三見出口 [無料区間] 次は明石
他の山陰道にも存在する「無料区間」の路線案内は、萩・三隅道でも健在。

三見IC

三見IC~明石IC・PA(一日平均利用数:約6,600台)


追越車線 1.5km先


道の駅萩・さんさん三見 2km
道の駅への案内を示す標識は鳥取県・島根県と同様、一般道タイプがそのまま流用されている。


三見地区の高架橋を通過する際に、右手に日本海を一望できる。


明石IC 1km


道の駅 1km ここで一時的に追越車線が出現する。


明石IC 500m


明石IC・道の駅 500m先


明石出口・P [無料区間] 次は三隅
萩市三見地区はココからでもアクセス可能。ICに隣接する道の駅はコチラから。

道の駅萩・さんさん三見

明石IC・PA(道の駅萩・さんさん三見)

明石IC~三隅IC(一日平均利用数:約6,700台)


明石ICを通過すると車線減少標識が出現。追越車線の距離は、僅か1.5km程度しかない。


この先 対面通行


合流車線の先で萩~長門で受信可能な山口県内のラジオ局一覧が設置されている。

【AM・FMラジオ周波数一覧】


明石第2トンネル(長さ:599メートル)
ここから三隅ICまでトンネルが連続する。


明石第1トンネル(長さ:228メートル)
どうして「下り」なのに番号が「降順」なのだ?


E9山陰道としては起点が鳥取・終点が小月と、東から西に向かうのが「下り線」となっているが、萩・三隅道の場合は、あくまでも国道191号(下関→益田→広島)のバイパス道路という位置づけから、三隅IC→萩ICが「下り」と解釈される。そのため、下り行きであるに関わらず、連続トンネルの番号が降順に見えるのだ。


三隅IC 5km 下関 92km
三隅ICまでの距離、ホントに5km程度なのだろうか?実感が全然合わないように見える。


飯井第2トンネルの手前から傾斜をつけた上で下り坂が続く。


飯井第2トンネル(長さ:387メートル)


山口県長門市(ながと-し)
飯井第2・第1トンネルとを結ぶ高架橋の道中で隣の長門市へ。


飯井第1トンネル(長さ:397メートル)


津雲トンネル(長さ:804メートル)
飯井第1TNと隣接しており、実質1.2km。


生島トンネル(長さ:789メートル)


三隅IC 1.5km


三隅トンネル(長さ:632メートル)


鎖峠を経由した国道191号旧道とオーバークロス。
この奥で三隅ICの立体交差工事を実施しているようだった。


三隅IC 300m


三隅IC 萩・三隅道路 終点
長門三隅地区のこの地で国道191号旧道と合流し、萩・三隅道は終わり。長門市街はココから10分。

三隅IC

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