E1名神 上り行き(西宮IC~吹田IC)

訪問 2021年9月11日
作成 2021年10月10日

走行記録

西宮IC~尼崎IC(一日平均利用台数:約43,000台)


[38]西宮IC ここから名神高速道路
阪神高速3号神戸線、または国道43号から名神高速へ。


阪神高速からETCで乗り継ぎする場合、阪神高速の通行料(距離別)を支払う。
無線のフリーフローアンテナがあるだけなので、料金は無線機のアナウンスなどで確認を。


西宮本線料金所 500m
阪神高速・国道43号の出入口と合流後、近距離で料金所の案内が出現。


西宮本線料金所 300m
拝啓、E1名神。小牧・東京インターまでの長き中山道の旅路、宜しくです。


西宮本線料金所 ココで通行手続きを行う。


名神高速が本格的にスタート。周辺は西宮駅周辺の街並みが広がる。


少し進んで右に急カーブ。近所に阪急西宮北口駅と、関連商業施設が密集している。


阪急西宮北口駅周辺の急カーブを抜けると、しばらくは直線区間が続く。
防音壁で覆われた高架構造となっており、どことなく阪神高速の雰囲気に近い。


尼崎IC 2km


尼崎IC 1km


尼崎IC 300m


[37]尼崎IC


[37]尼崎IC 尼崎市のほか、近隣の伊丹市方面はコチラから。

[37] 尼崎IC

尼崎IC~豊中IC(一日平均利用台数:約50,000台)


ハイウェイラジオ尼崎 拝啓、E1名神。ハイラジ尼崎は、名神高速で最西端の放送局ですね。


朝の名神。この先の吹田~京都方面よりかは交通量が控えめだが、それでも猛烈な交通量であるに違いない。


豊中IC 2km 阪神高速16号池田線は豊中出口へ
すぐ先で山陽新幹線の高架橋を潜る。新大阪駅は近い。


豊中IC 1km


豊中IC 500m 大阪(伊丹)空港
カントリーサインなどはないが、このへんで隣の大阪府に入る。


[36]豊中IC 大阪(伊丹)空港


[36]豊中IC 豊中市のほか、大阪(伊丹)空港・大阪都心(梅田地区)などはコチラへ。

[36] 豊中IC

豊中IC~吹田IC(一日平均利用台数:約48,000台)


吹田IC 8km 京都 44km
吹田の次、茨木インターの案内が無視されてる。


拝啓、E1名神。いつの間にか大阪府に入ってしまいました。


所要時間情報(本線通過時間)
吹田ICまで10分 京都南ICまで35分 京都東ICまで40分 ※訪問時

通勤ラッシュ時などを除けば、吹田インターまでそんなに時間が掛からない。


大阪府吹田市(すいた-し)
近畿道・中国道の分岐点がある吹田市へ。大阪万博開催都市で、太陽の塔があることで知られる。


ここから設計速度80キロ
吹田市の住宅街・マチナカに入るため、ココから時速80キロ縛りが発生する。
吹田インター付近だけでなく、名神高速は全線通しで最高速度が控え気味。


名神は他の道路と違い、幅員がアメリカの「フィート法」に基づいて作られている(12フィート→3.6m)ため、場所ごとに幅員の解釈がバラバラ。先程の疑似的な都市高速区間も、時速100キロで飛ばせる割には幅員が不自然に狭かったりと、あまり快速に走れる道路とは言い難い。


ハイウェイラジオ吹田


吹田SA 3km 桂川PA 31km 管理用施設
旧・吹田BS付近から、少し緩やかな上り坂に入る。
大都会吹田だが、ニュータウンが造成される前から丘陵地だった。


北大阪急行鉄道線の橋梁下を潜る。空中・地下合わせると、この地点でかなりの鉄道路線と立体交差している。

【西宮~吹田の道中で立体交差する鉄道路線】


車間距離確認区間(設計速度80キロ)
千里丘までは緩めの上り坂が断続。渋滞が懸念される。


吹田SA 2km


千里山トンネルの前後は追突事故が起きやすいためか、進路変更に規制が掛かる。目の前に関大。


千里山トンネル(長さ:510メートル) 車線変更規制


上り方向の名神では最初のトンネル。というよりかは、カルバートボックスの真下を潜っているだけに過ぎない。
この真上には関西大学のキャンパスが造成されている。


吹田SA 1km
西宮インターから栗東周辺までは、高い防音壁が目立つ。それだけ沿線に住宅街が密集していることだろう。


吹田SA 上り方向の名神では最初となるサービスエリア。

吹田SA(上り行き)

吹田SA


吹田IC 2km 関西空港


吹田インターで退出すると、分岐後に近畿道へ乗り換えが可能な案内をしている。


吹田IC 1.5km 交通情報表示板
吹田インター以北は中国道からの乗り入れも含め、極端に交通量が増大する。
そのため、名神渋滞時の迂回路に役立つ交通情報板を設置し、ドライバーへ周知を促せる。


吹田IC 1km


[E26近畿道] 道路表示表示板
宝塚方面 [吹田出口]で下りて[中国吹田]からE2A中国道へ 500m

この付近で千里丘付近の緩やかな上り坂は終わり。


吹田IC 400m


[35]吹田IC 関西空港


[35]吹田IC
近畿道と直通し、間接的に中国道とも連絡している。松原・奈良・関西空港・和歌山方面はコチラから。


目的インターを通り過ぎたら 次のインターでお申し出を
ハイウェイラジオ茨木

この地点ではまだ茨木市内に入っていないが、ハイラジ中継局の起点は茨木にある。


吹田インターからの流入車線と合流。ここから京都南インターまで、片側3(2+2)車線区間が続く。


拝啓、E1名神


大阪モノレール及び、大阪中央環状線(近畿道・中国道)と立体交差。
周辺は大阪万博の舞台となった万博公園・EXPOCITY・太陽の塔などがある。


名神下り→中国道下りへ乗り換えるランプウェイの高架下を潜る。
名神上りから中国道へは、先程の吹田インターから乗り継ぎして連絡を。


[35]吹田JCT(京都方面⇔神戸方面の行き来のみ)  大阪府茨木市
中国道上りからの車線と合流し、ココから本格的な東・名・阪の大動脈が始まる。

乗り換え:[E2A] 中国道([E2] 山陽道接続
起点となる吹田JCT・IC付近は万博都市として華やかに彩るが、実態は山あり谷ありの険しき山岳道路。


この先に茨木インターがあるものの、茨木市中心部は吹田インターから向かう方が便利。逆に、吹田市役所などのマチナカは名神から大きく離れており、実質的には千里丘地区のジャンクション・インターチェンジと見られる傾向にある。

[35] 吹田IC

[E1] 名神 [E1名神] 吹田IC~高槻JCT・IC>>

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