山陽本線・呉線 三原駅

訪問 2020年12月6日
作成 2023年8月25日

 


山陽本線・呉線 三原駅

 三原(みはら)駅は、広島県三原市城町1丁目に設置されている、山陽本線・呉線の駅。三原市中心部最寄り駅で、当駅を横切るように三原城跡が残されている。竹原・呉方面へ向かう呉線の起点駅で、当駅より先の山陽本線は、内陸部に迂回する形で広島方面を目指す。

駅の情報

基本データ

          

入場券


2020年12月6日訪問(MR52型MARS端末発券)

駅名標


三原港最寄り駅であることから、接近メロディーは童謡「かもめの水兵さん」が使われている。

施設見学


駅舎内を眺める。新幹線駅と併設した高架駅で、1F部分はきっぷうりば・コンビニ・案内所などが設置。


……とはいえ、コンコースは空洞が広がる。


三原城跡へ向かえる通路がコンコース北側に設置されている。
その場合も一旦、新幹線改札口の隣を横切る。


在来線改札口の真正面にある、おみやげ街道セブンイレブン。備後地域のお土産品は、当駅で。


新幹線停車駅だけあり、2020年12月訪問時はきっぷうりばが設けられていた。
現在はみどりの券売機プラスが稼働しているため、窓口廃止も時間の問題である。


福山駅の時と同様、在来線改札口に内包されるように新幹線改札口がある。


在来線改札口を通行した先に、在来線1~4番のりばへ向かう階段がある。
新幹線改札口へは、在来線改札口の階段を通った後、左奥へ。


2番のりばから、西条・広島方面を眺める。2面4線の島式ホーム。


こちらは尾道・福山方面。在来線ホームに隣接して、新幹線ホームが設けられている。
新幹線は駅の前後がトンネルになっており、通過列車だと気づかずに素通りしてしまう。


岡山方面からやってきた列車は、大抵は糸崎止まりだが、一部は当駅まで乗り入れる。
その場合でも当駅止まりであり、この先の広島方面へは乗り換えが必要になる。


1番のりばは呉線の列車で固定されている。
呉線の起点だが、列車次第では糸崎駅まで乗り入れるモノもある。

駅の近所


駅の南側に、三原港を軸とした商業地・行政機関などが集中している。


三原城跡へ向かう通路の先に天守台跡がある。
浮き島のような形をしており、満潮時は海に浮かんだ城とも呼ばれていたという。

 駅南口周辺を軸に繁華街・商業施設が密集しており、徒歩圏内で三原港フェリーのりばへ連絡できる。駅の北側は前述の通りに三原城跡の一部になっており、城跡の更に北側は山際に向かって数多くの民家が軒を連ねている。

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