鹿児島本線・日豊本線 小倉駅

訪問 2018年5月5日
作成 2018年5月24日


鹿児島本線・日豊本線 小倉駅

 小倉(こくら)駅は、北九州市小倉北区浅野1丁目に設置されている鹿児島本線・日豊本線の駅。北九州最大の繁華街・小倉の一等地に設けられたターミナル駅である。

駅の情報

基本データ(北九州市内区間)

         

特急で博多⇔大分方面を目指す場合

 小倉駅に到着後、向きが正反対になるため、アナウンスでも「イスの向きを変えて下さい」と告知される。イスの下にあるスイッチを押すと、簡単に反対方向に向きを変えられる。

駅スタンプ

駅名標


駅ナンバリング導入前

施設見学

小倉城口・中央広場


アミュプラザの中心部は大きな空洞になっており、そこに吸い込まれるかのように北九州モノレールが通過している。
中央改札口へ向かう階段はラッピング広告をされていることが多い。


小倉城口から見たコンコース。左手にモノレール線の駅、右手にアミュプラザ東館。真ん中の通路が広々としている。


アミュプラザ小倉西館は、モノレールの下を潜る形で向かう。一角に総合案内所とファミマ。


西館から見た東館。スタバの入口近くからステーションホテルへ入る形を採る。


中央広場。何だか吸い上げられそうな未来空間を演出している。
この巨大な広場を活用して、様々な催し物が開かれている(アミュプラザ小倉のHPなどで確認)。


新幹線口へ通じる通路の手前に、みどりの窓口と自動券売機が設置。


自動券売機は10基(うち、ネット予約券売機が2基)。さすがは中心駅だけある。

改札口・在来線のりば


中央改札口。アミュプラザの東館そばから入場する形を採る。客が多すぎて、いつもごっせごっせになる。


改札を通ってすぐの場所に、新幹線へ向かう乗り換え通路が分岐している。


改札口そばには、駅弁販売・お土産店が設置。客が多いためについつい見逃してしまいそうになる。


改札先の交差点で左折すると7・8番のりばへ向かう。


こちらは1~6番のりば。日豊本線へ向かう場合は1~3番のりばが使われることが多い。
列車ごとに発車ホームが異なるので、時刻表や発車案内板の情報に注意。1・2番のりばは通路が狭い。

1・2番のりば

 直通運転をしている日田彦山線の場合は、基本的には1~3番のりばに発着・到着することになっている。但し、嵩上げ対策をしていないため、日田彦山線を走る列車は門司寄りの場所に停車する。


1・2番のりば。列車から降りたお客さんが、エスカレーターで改札へ向かうためにごっせごっせ状態。


ホームの西側に、待合室とSUGOCAチャージ機。

5・6番のりば


5番のりばから、門司港・下関方面を眺める。ホームの東側に立ち食いラーメン店が設置されている。


二日市行きの普通・区快列車。次の西小倉まであっという間!

新幹線乗換口

 在来線から新幹線に乗り換える方法としては、一般的には一旦、普通通りに改札を出た後で新幹線側の改札に向かうか、説明の通りに「乗換口」を利用して向かう2つのパターンがある。


新幹線乗り換え通路。一角にKIOSK代わりのファミマとJR九州が管轄するみどりの窓口が設けられている。


自動改札機・みどりの窓口(新幹線管内)。
SUGOCAチャージ機がある程度で、この先はJR九州とは無関係。

小倉駅あれこれ

日田彦山線直通列車


乗車する際は「段差」に注意!それにしても、日田彦山線の列車はおんぼろすぎる。

 前述の通りに日田彦山線を走る列車とホームに対して、嵩上げ対策の都合から門司寄りの場所に列車が停まる。案内にも「日田彦山線は門司寄りの場所にお進み下さい」という旨の内容を記したパネルが設けられている。

ぷらっとぴっと(立ち食いうどん店)


ぷらっとぴっと

 小倉駅の立ち食いうどん・そば店を担当する会社が経営する「ぷらっとぴっと」は、小倉駅利用者の間では有名な立ち食い店。かしわ肉が載った「かしわうどん」がオススメとされる。

駅の近所

 小倉城口と呼ばれている在来線側は、いかにも「小倉の街」という印象が根強く、駅の隣に大型百貨店や商店街・ビジネスホテル・大手銀行の出張所などがひしめいている。

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