浜田自動車道 寒曳山PA
上り行き(閉店前までの様子)
休止までのサービス等
※満腹セットはラーメンとのセット販売のみ対応。
前述の通り、元々、E74浜田道の交通量が限定的であることから、購買施設で取り扱う銘柄やランチメニュー類は的を絞って発売されていた。食堂ではラーメンとカレー・チョッとしたスナック類に限定され、お土産品も島根・石見みやげが数点用意されるに留まっていた。今後、石見地方のお土産品は、E2A中国道と合流した先にある安佐SA下りや、石見地方にある道の駅などで調達する形になる。
大朝のテングジデ群落
閉鎖寸前まではE74浜田道唯一のスタンプが押せた。
閉店後も1年間は激変緩和措置として郵頼が出来たが、現在はサービスを終えている。
休止後はトイレ・自販機のみに切り替わるため、購買施設も解体・更地になる見通し。
下りも廃止されてしばらくは建物が生き残っていた。SA・PAの方向幕看板も見れなくなる。
トイレの脇から一般道へ通じるウェルカムゲートが存在していた。
現在は廃止され、外部からの接続が完全に途絶えている。
購買施設の見学
ハイウェイショップ。下りは民営化後、早々と廃止されたが、上りは結構延命した。
交通量の減少(地域間輸送の変化)に耐えきれず、2021年3月末で閉店。
自販機は施設内とは別に、施設外にも3基ほど設置されていた。
購買施設の廃止後、建物を取り壊した後はどの程減らされるのか。
自販機コーナーから売店内を眺める。造りはE74広島道・久地PAの時と似ている。
奥に食堂があるものの、開業当時からテーブル席は限定的で、かなり狭い印象を受けた。
売店内のお土産コーナー。訪問時はご当地レトルトカレーが充実していた。
浜田・益田といった石見地方から脱出したため、島根県のお土産品が主体。
訪問時のメニュー一覧。麺類・カレー程度に絞られており、あまり充実した内容とは言えない様子。
元から交通量が限定的であるため、品数も「絶対にウケる」メニューに絞っている印象を受けた。
休止寸前までは、広島県の「GoToEat食事券」で割引が受けられたらしい。
広島風ラーメンを戴いた。濃厚な豚骨醤油ラーメンだった。
2021年5月の地点では、旧・購買施設となる建物は残されていた。
中身は完全に撤去・閉鎖され、自販機も数を絞って外に移動している。
立ち入り禁止!
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