道の駅波野
訪問 2020年2月23日
作成 2020年3月1日
道の駅波野
道の駅波野(みちのえき-なみの)は、熊本県阿蘇市波野小地野に設置されている、国道57号の道の駅。同路線を起点の大分市から進んだ場合、熊本県に入って最初の道の駅となる。駅自体は1990年代から存在する、歴史ある休憩施設だが、このスグ近くに、中九州横断道路の一部である滝室坂道路・波野インターが建設されることから、中九州道全体では3番目の実質PAになる見通し。
道の駅の情報
道の駅スタンプ(2020年2月23日訪問)
施設見学
情報提供を行う施設は、購買施設とソバ屋の隣に独立している。
物産館となる「神楽苑」。旬の野菜(冬だと白菜)と、ココの名物であるソバ関係の商品がイチオシに。
一番のセールスポイントであるソバ専門店。
滝室坂道路おおまかマップ
滝室坂道路・波野インター付近。近くに中九州道誘致の看板がある。
滝室坂道路の大半を占める「滝室坂トンネル」は、まだまだ掘ってる最中。
道の駅波野から西に進んだ先にある、国道57号の難所・滝室坂は、阿蘇カルデラの麓へ下りるという地形的な事情から、急激なカーブと坂道が連続するデンジャラスゾーンになっている。当然、積雪・凍結問わず、常に事故が多発しており、熊本地震の一件後は迂回路の重要性がより高まったことから、ココもこの先の阿蘇~大津(北側復旧ルート)と同じように、全力で穴掘りを行っている。完成時期は未定。
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