中国自動車道 吉和SA
下り行き(閉店前までの様子)


2022年3月31日の営業を以て、売店・食堂・情報案内所が廃止されたため、ココではそれらが存在していた頃の話を紹介する。

【参考:売店・食堂があった頃の最終データ(2022年3月31日地点)】

購買施設の見学


駐車場奥から購買施設を眺める。いかにも昭和に作られた施設。


「ハイウェイショップ・休憩所」という表記が、何とも公団時代の古臭さを感じさせる。


自動販売機コーナー
後述の売店・食堂が夜間営業していないため、オートレストランに対応したサービスを実施。


上りと同様、売店と食堂が一体化しており、着席できるテーブル席もSAに似合わず、少ない。


閑散区間の中国道では珍しく、現在でも情報案内所が設けられている。
この先の鹿野SAが廃止されてしまったため、ココは意外と持ち堪えている方。

春夏秋冬(Hilcrhyme feat. E2A CHUGOKU-EXP YOSHIWA-SA.)


NEXCO西日本の職員が撮影したと思わしき、吉和SAの元旦風景。
(イコちゃん)今年の春はどこに行こか~?今年の夏はどこに行こか~?

 食堂の壁面には、NEXCO西日本の職員が撮影したと思われる、春夏秋冬の中国道写真が掲示されている。冬になれば豪雪地帯となってタイヤ規制が入る一方、夏になると緑が生い茂って、他のごっせごっせとするサービスエリアとはひと味違った山岳地帯のオアシスに生まれ変わる。


ヒップホップユニットの「Hilcrhyme(ヒルクライム)」と掛けて、中国道と説く。その心は?

「中国道は、春夏秋冬、四季折々変化する登山ハイウェイです。海抜721mの山岳地帯は、スカイドライブをお楽しみ戴けます」

吉和SA(下り)

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