E10東九州道 宮崎PA 下り行き
訪問 2021年1月6日
作成 2021年1月19日
E10東九州道 宮崎PA 下り行き
宮崎(みやざき)PA下りは、宮崎市生目に設置されている、E10東九州道のパーキングエリア。県庁所在地内に設けられた休憩施設であるにも関わらず、中身はトイレ休憩程度に留まる。
2021年現在、最北の今川PAから通しで、東九州道のSA・PA見学はコンプリート！
2021年現在、宮崎県区間では最後の本線直結型パーキングエリアでもある。特に清武JCT以南では休憩施設が今まで以上に絶望的なので、無難に鹿児島県へ向かう場合はE10宮崎道（＋都城志布志道路）・E3九州道などで迂回する必要性が出てくる。なお、E10東九州道はこの先の清武JCTで高速道路ナンバリングが切り替わる（E10→E78）。それと同時に、大隅半島を半周する迂回ルートに切り替わるため、清武を境に高速道路の雰囲気がガラリと変わってくる。
パーキングエリアの情報
E10宮崎道（E3九州道接続）との分岐点が近づいているが、案内は無難に「本線」と表記。
施設見学
入口通路付近から駐車場を一望する。宮崎市内にあるにも関わらず、本線の交通量は限定的。
当然ながら宮崎PAの利用客も少なく、駐車場に不自然な樹木を植えて、意図的に狭くしている。
二輪車・身障者向けP。2000年代初期に開通したPAだけあり、最初からトイレの真正面に作られている。
トイレ。屋根のフチにある緑色は、NEXCO西日本が出来る前の旧・日本道路公団カラーだろうか。
建設時に最初からバリアフリーを想定しているため、身障者向けトイレと一体化している。
災害時に対応した自販機は2基だけ。
E10宮崎道にある清武PAと同様のサービスだけで構成しており、寂しい。
購買施設を誘致できそうな空きスペースはあるが、現在は喫煙所があるだけ。
南国・宮崎なだけに、所々にヤシの木を植えている。
出口通路付近には、国分インターの近所にある上野原トンネルを掘ってる最中に出てきた岩を再利用したベンチがある。
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