E96長崎バイパス 下り行き(諫早方面~川平IC)
訪問 2020年6月21日
作成 2020年6月26日
走行記録

E34長崎道・長崎多良見インターと合流し、ココから片側2車線となる。

拝啓、E96長崎バイパス。どんぐりに描かれているの「長崎BP」と略してるんですね。

最高速度60キロ規制(設計規格・第1種第4級)
開通した当時から一般道路のスペックで建設されたため、最高速度も60キロを想定している。
長崎
多良見インターからまだ数百メートルしか進んでいないのに、いきなり右カーブ&激坂と厳しい。

バイパス多良見BS
大きく右へカーブしている最中に、唐突にバスストップが出現。

バイパス多良見バスストップ
以前は高速バスも停車していたが、現在は県営バスが朝方に数本停車するのみに留まっている。
この先にあるバス停も同様なので、以下、BSの説明は割愛する。

[11-1]古賀市布IC(長崎市街方面の出入口のみ)
E96長崎BPは川平料金所で通行料を一括徴収するため、必然的に下り方向は途中退出が出来ない。

登坂車線 120m先

拝啓、E96長崎バイパス。登坂車線の出現と同時に、一転して左大曲りのカーブになりますね。

長崎
多良見インターから1km程度が過ぎたが、坂の傾斜がかなり激しいために、一気に山の中腹まで登った感がする。
交通量が多い時は事故が起きやすいのか、走行・追越車線にロードペイントが施されている。

起点から2kmあたりで再び左へカーブ。坂の傾斜がますます激しくなり、軽自・大型車には厳しい。

長崎市(ながさき-し)
起点からしばらくは、諫早市と長崎市の領地を行ったり来たりするが、ココから先は明確に長崎市内に入る。

川平IC 7km 長崎 13km

正念BS ココで一旦、激坂は終了。

正念BSの先で登坂車線が終了。と同時に、上下線に大きな高低差が生まれる。

東長崎トンネル(長さ:600メートル)・設計速度60キロ

[11-2]間ノ瀬IC(長崎市街方面の出入口のみ)・八峰口BS

間ノ瀬インターから本線へ向かう場合、途中の八峰口BSへの合流車線とゴッチャになって危ない。

拝啓、E96長崎バイパス。

前岳トンネル(長さ:450メートル)
このトンネルで坂の頂点に達し、上り坂区間は終わり。

前岳トンネルの先で左カーブした後、緩やかな坂道を延々と下っていく。

畦別当BS

長い降り坂 事故多発 走行注意
下り坂では極端な傾斜がない代わりに、小刻みで急激なカーブが連発する。
左手に見えるのは主要道・東長崎長与線の道路。バイパスと並行している。

川平IC 3.2km

川平ICで向える主な行き先案内。いや、逆に複雑で分かり辛い……。

やや急な坂道と、谷間に沿って小刻みカーブが連発。
どことなくE2A中国道の北房~新見と雰囲気が似ている。

犬継BS

犬継BSも前後区間が急カーブになっており、うっかりBSの方に入り込みそうになる。
事故も多いため、ココはロードペイントで本線の位置を明確化。

川平分岐 2km
右手に九州急行バス(九州号・西鉄バス系)が走っている。高速バスはE96長崎BP経由。

下り坂なので多くの車両が敬遠しながら走行。旅行速度も控えめになりやすい。

川平IC 1km
左車線が初期の頃から開通した「昭和町口」(昭和町・浦上町・平和公園方面)。
右車線が後発で誕生した「西山口」(長崎駅・県庁・時津方面)。間違えやすい。

川平バスストップ
E96長崎バイパスでは最後の本線型BSで、死角になって分かりづらい。

川平分岐 500m
西山口経由・時津方面の車両が間違えないように、該当方向にあたる右車線にロードペイントが施されていた。

川平料金所 800m

[11-3]川平IC
何枚も標識があるが、最初のうちはどっちに行けばいいか分からずに失敗する可能性が、極めて高い。
長崎の「洗礼」とも言うべきポイントでもあるため、「平和公園は左車線」などと覚えておくのがベター。

[11-3]川平分岐
昭和口(平和公園・浦上・昭和地区)は左折、西山口(長崎駅・県庁・川平有料道路・時津方面)は右折。
[11-3] 川平分岐

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