宇部湾岸道路 下り行き(西中町IC~東須恵IC)
訪問 2020年5月17日
作成 2020年6月6日
走行記録
西中町IC 宇部湾岸道路・起点
宇部興産本社前の国道190号から、湾岸道へ通じるアクセス道路へ。
山口宇部空港への延伸に備え、中央分離措置が執られているのが分かる。
そのまま本線へ……と見せかけて、直前にある市道との信号機付き交差点がある。
宇部港湾道路 西中町入口
藤曲IC 1km 東須恵IC 5km 山陽小野田 9km
スペックが首都高などに見られる都市高速(第2種)と同じなので、標識も都市高速のソレと同じ。
従って、少し強引な解釈で考えれば、山口県内にも都市高速が存在するとも言える。
宇部スカイロード(道路愛称)
本線と合流するが、山口宇部空港方面と直通していないため、そのまま山陽小野田・下関方面へ向かう。
延伸に備えた「イカの耳」があるものの、果たして山口県の自費だけで出来るものなのだろうか。
藤曲IC 800m / ここは高速道路ではありません。法定の時速60キロ区間です。
栄川運河橋(さかえがわ-うんがきょう・長さ:290メートル)
近所に宇部興産などの工場地帯があるため、曲線を描くように斜張橋が作られている。
左奥に見える橋は、例の宇部興産専用道路。
藤曲IC 200m
藤曲IC・対面通行
片側2車線分の幅は確保されているが、部分開通であることを理由に片側1車線分がゼブラゾーンに。
全区間ソレなので、せっかくの都市高速でありながら対面通行。広島高速の某所と似ている。
藤曲IC 山口東京理科大学はコチラへ。
藤曲IC
河口に近い厚東川橋を通過する。二階建て構造で、一階部分に一般道路が並走している。
厚東川橋の先で片側2車線分の敷地が復元されるが、終点が近いので対面通行が続く。
妻崎開作IC(山陽小野田・下関方面の出入口のみ)
妻崎開作インターの前後区間も対面通行。
拡幅に備え、片側2車線分の敷地だけは確保している。
東比恵IC(山陽小野田・下関方面の出入口のみ)
2020年現在ではココで本線は終わり。そのまま東須恵インターのアクセスランプに強制誘導される。
本線から離れて専用のアクセスランプを経由し、進路を大きく北寄りに変える。
タイミングが合えば、この先で並走する宇部興産専用道路の貨物車が見れる。
上下線合流後、国道190号交差点へ向けて北上する。
脇に宇部興産専用道があり、県と企業との取り決めで、一部の敷地を譲って貰う形で整備された。
住宅街が近くにあるため、自治体・宇部興産と住民との取り決めで防音対策を徹底させている。
東比恵IC交差点 500m先
宇部興産専用道を走る例の貨物車は頻繁に走っているため、貨物車とのランデブーは結構タイミングが合う。
速度落せ 終点
左脇に宇部興産専用道へ入り込めそうな、謎の空き地がある。
東比恵IC交差点 宇部湾岸道路・終点
2020年現在ではココで宇部湾岸道は終わり。山陽小野田・下関方面は左折しよう。
東須恵IC
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