E10宮崎道 インターチェンジめぐり

作成 2020年4月4日
更新 2022年3月31日

インターチェンジ一覧

[1] 小林IC


E10宮崎道 小林IC

 宮崎県小林市に設置されている、E10宮崎道では最初となるインターチェンジ。霧島連山の麓に位置し、えびの・生駒高原への登山道路と繋がっている。隣接する高速バスの需要が極めて高く(並行するJR吉都線が役に立たないため)、インターの近くにバス利用客向けのパーク&ライドが整備されている。

[2] 高原IC


E10宮崎道 高原IC

 西諸県郡高原町に設置されているインターチェンジ。1976年のE10宮崎道初開通で、当時の東端部だった場所。料金所スペースとインター出入口交差点までの距離が極端に短い。

[3] 都城IC


E10宮崎道・都城志布志道路 都城IC

 都城市にあるインターチェンジ。ココから都城市街へは、接続する国道10号を南下すればいいが、市街地に近づくと確実に大渋滞に巻き込まれる。そのため、混雑を回避するための地域高規格道路・都城志布志道路との間接接続が計画されている。実質、別路線と化している、鹿屋・霧島市国分方面のE78東九州道への乗り継ぎもココから利用すると便利。

 以前は宮崎高速道路事務所のオフィスがあったが、宮崎県区間のE10・E78東九州道が全線開通するのに合わせ、2013年に宮崎西インターに移設。現在も資材置き場などは残されており、高速警察隊の駐在所も設けられている。

[3-1] 山之口IC


E10宮崎道 山之口IC

 宮崎県都城市の旧・山之口町に設置されているインターチェンジ。既存の山之口SAを改築する形で増設されたもの。2020年にウェルカムゲートが増設されたため、インターの入口寸前で新築サービスエリアを一般道経由で利用出来るようになった。

[5] 宮崎IC(宮崎本線料金所)


E10宮崎道 宮崎本線料金所

 宮崎市にあるE10宮崎道の終点(末端)。宮崎市街・青島・日南方面へ通じる国道220号と、シーガイア経由の外環状道路であるE98一ツ葉道路と接続している。本線料金所と宮崎インターとの間は1kmほど離れており、料金所の前後に清武PAが設けられている(よって、本線料金所は合併前の旧・清武町内にある)。

[E10] 宮崎道

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