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E32・E56高知道 インターチェンジめぐり
作成 2023年2月15日
更新 2025年1月9日
インターチェンジ一覧
[8] 新宮IC


E32高知道 新宮IC
- (E32高知道)川之江JCTからの距離:11.0km
(E11高松道)高松西ICからの通算:67.8km
- 住所:〒799-0301
愛媛県四国中央市新宮町馬立
- インターチェンジ名:新宮
- 工事中の仮称:新宮
- 出口標識:新宮 道の駅霧の森
- 料金所番号:08-772
- レーン情報
[入口] ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:1/ETC優先:1
- 接続先の道路:愛媛県道5号川之江大豊線
- 運用開始日:1992年1月30日
- 1日あたりの利用台数:約500台
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路四国支社 愛媛高速道路事務所
-
解説:四国中央市発足前の旧・宇摩郡新宮村にも設けられた、E32高知道最初のインターチェンジ。計画にはなく、建設の途中で地元からの要望で追加されたもの。新宮地区の中心街へ向かうに便利だが、接続する主要道が貧弱な上、限りなく限界集落に近い所に増設されたことから出入りは少ない。ETC設備が設置される以前は、出入口それぞれ1レーンしか無かった。
道の駅霧の森に近く、ETC2.0利用者は途中退出サービスを受けられる。
[11] 高知IC

E32/E56高知道・E55高知東部道 高知IC
- (E32/E56高知道)川之江JCTからの距離:57.9km
(E11高松道)高松西ICからの通算:114.7km
(E55東部道)高知ICからの距離:0.0km(起点)
- 住所:〒781-8130
高知市一宮
- インターチェンジ名:高知
- 工事中の仮称:高知
- 出口標識:[E55高知東部道] 高知 桂浜
- 料金所番号:08-775
- レーン情報
[入口] ETC専用:2/ETC優先(サポート):1
[出口] ETC専用:2/ETC優先:2
- 接続先の道路:E55高知東部自動車道・高知県道44号高知北環状線
- 運用開始日:
(E55高知東部道)2021年2月27日
(一般道)1998年3月20日
- 1日あたりの利用台数:約15,000台
- インターチェンジの形状:変則Y字型
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路四国支社 高知高速道路事務所
-
解説:高知市内に設けられたインターチェンジ。このインターを境に、高松方面は「E32」、四万十市方面は「E56」を割り当てている。E55高知東部道と接続しているが、当初は同路線を有料道路として整備する方針だったため、料金所出入口の間に不自然な空き地が設けられている。
名実ともに高知市街最寄りのインターだが、当初のE32・E56高知道は瀬戸大橋との接続を最優先としていたため、当インターの開通は1998年と大きく出遅れている。
[12] 伊野IC


E56高知道 伊野IC
- (E56高知道)川之江JCTからの距離:68.2km
(E11高松道)高松西ICからの通算:125.0km
- 住所:〒781-2120
高知県吾川郡いの町枝川
- インターチェンジ名:伊野
- 工事中の仮称:伊野
- 出口標識:伊野
- 料金所番号:08-776
- レーン情報
[入口] ETC専用:1/サポート:1
[出口] ETC専用:1/サポート:1
- 接続先の道路:国道33号
- 運用開始日:
(開通日)1998年3月20日
(ETC専用化)2023年4月3日
- 1日あたりの利用台数:約7,000台
- インターチェンジの形状:変則Y字型
- バスストップ併設:☆(インター近くの一般道路沿いに設置)
- 料金所の管轄:西日本高速道路四国支社 高知高速道路事務所
-
解説:高知市の隣・いの町に設けられたインターチェンジ。接続する国道33号バイパス(高知松山道)を経由することで、険しき四国山地を経て松山方面に抜けられる。四国の高速道路では初となる、ETC専用化第1弾インター。
[13] 土佐IC
- (E56高知道)川之江JCTからの距離:77.2km
(E11高松道)高松西ICからの通算:134.0km
- 住所:〒781-1102
高知県土佐市高岡町乙
- インターチェンジ名:土佐
- 工事中の仮称:土佐
- 出口標識:土佐
- 接続先の道路:国道56号
- 運用開始日:2002年9月16日
- インターチェンジの形状:トランペット型
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路四国支社 高知高速道路事務所
-
解説:土佐市中心部(土佐高岡)最寄りのインターチェンジ。前後区間は地盤が軟弱であり、路面の状態があまり宜しくない。
[13-1] 土佐PAIC


土佐パーキングエリアIC 下り出口
- (E56高知道)川之江JCTからの距離:82.7km
(E11高松道)高松西ICからの通算:139.5km
- 住所:〒781-1121
高知県土佐市東鴨地
- インターチェンジ名:土佐PA
- 工事中の仮称:土佐PA
- 出口標識:土佐PA
- 接続先の道路:土佐市道(国道56号と間接接続)
- 運用開始日:2009年12月18日
- インターチェンジの形状:高知方面の出入口のみ
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路四国支社 高知高速道路事務所
-
解説:土佐市の自腹で増設されたETC専用のインターチェンジ。高知方面の出入口に限定している上、造りが初期の「大した交通量じゃないので、適当に本線部と繋げた」と言わんばかりの狭隘な構造をしていること、更には接続先の一般道路にあるE56高知道のボックス・カルバートが大型車通行不能な幅であることから、利用車両を選んでいる。……現代式への格上げ、検討しようか?
[14] 須崎東IC・本線料金所

E56高知道 須崎東IC

E56高知道 須崎東本線料金所
- (E56高知道)川之江JCTからの距離:92.1km
(E11高松道)高松西ICからの通算:148.9km
(須崎道路)須崎東ICからの距離:0.0km(起点)
- 住所:〒785-0044
高知県須崎市吾井郷乙
- インターチェンジ名:須崎東
- 工事中の仮称:須崎
- 出口標識:須崎東
- 接続先の道路:国道56号
- 運用開始日:
(須崎東インター)2002年9月16日
(須崎東本線料金所)2007年7月31日
- インターチェンジの形状:高知方面の出入口のみ
- バスストップ併設:×
- 料金所の管轄:西日本高速道路四国支社 高知高速道路事務所
-
解説:開通当初はインター内に料金所が設置されていたが、須崎道路を含めた当インター以西が無料で運用されることになったため、計画変更で2007年7月にためさだトンネル近くに料金所を移転。NEXCO西日本が管理するE56高知道の有料区間はココまでで、高知県内における同社管轄も当インターが最西端となる。
[15] 須崎中央IC


E56高知道(須崎道路) 須崎中央IC

出口ランプウェイ近くには、「須崎道路」名義の案内が残されていた。
- (須崎道路)須崎東ICからの距離:3.3km
(E56高知道)川之江JCTからの距離:95.4km
(E11高松道)高松西ICからの通算:152.2km
- 住所:〒785-0021
高知県須崎市池ノ内
- インターチェンジ名:須崎中央
- 工事中の仮称:池ノ内
- 出口標識:須崎中央 檮原
- 接続先の道路:高知県道310号須崎停車場線・国道56号
- 運用開始日:2002年頃
- インターチェンジの形状:高知方面の出入口のみ
- バスストップ併設:×
- インターチェンジの管轄:国土交通省 四国地方整備局 土佐国道事務所
-
解説:2002年に開通した当初は「池ノ内インター」とも呼ばれており、須崎道路の早期開通を理由に、当インターから御手洗川橋近くの交差点までは一般道路スペックで仮運用していた。その名残で、入口ランプの道幅は不自然に広い。
[16] 須崎西IC


E56高知道 須崎西IC
- (E56高知道)川之江JCTからの距離:97.0km
(E11高松道)高松西ICからの通算:153.8km
(須崎道路)須崎東ICからの距離:4.6km(終点)
- 住所:〒785-0023
高知県須崎市下分乙
- インターチェンジ名:須崎西
- 工事中の仮称:須崎新荘
- 出口標識:須崎西 道の駅かわうその里すさき
- 接続先の道路:国道56号
- 運用開始日:2011年3月5日
- インターチェンジの形状:四万十市方面の出入口のみ
- バスストップ併設:×
- インターチェンジの管轄:国土交通省 四国地方整備局 土佐国道事務所
- 解説:須崎道路がピン開通していた頃は、道の駅すさきの隣に作られた仮設の道路(新荘川東詰仮出入口)経由で一般道路に戻っていたが、2011年3月の延伸に合わせて、四万十市方面の出入口を新荘川西詰に新設・移転。旧・東詰仮出入口は、須崎道路・下り方向からの出口ランプのみ特例的に残す程度で廃止されている。
[17] 中土佐IC
- (E56高知道)川之江JCTからの距離:103.8km
(E11高松道)高松西ICからの通算:160.6km
- 住所:〒789-1301
高知県高岡郡中土佐町久礼
- インターチェンジ名:中土佐
- 工事中の仮称:中土佐
- 出口標識:中土佐
- 接続先の道路:国道56号
- 運用開始日:
(高知方面)2011年3月5日
(四万十市方面)2012年12月9日
- インターチェンジの形状:T字路型
- バスストップ併設:×
- インターチェンジの管轄:国土交通省 四国地方整備局 土佐国道事務所
-
解説:中土佐町中心部(土佐久礼地区)最寄りのインターチェンジ。当インターと隣の四万十町東・中央インターとの間は、リアス式海岸沿いを通る国道56号の難所・七子峠を直線的にバイパスで結ぶ大掛かりな構造を採る。
[18] 四万十町東IC

E56高知道 四万十町東IC
- (E56高知道)川之江JCTからの距離:112.4km
(E11高松道)高松西ICからの通算:169.2km
- 住所:〒786-0032
高知県高岡郡四万十町影野
- インターチェンジ名:四万十町東
- 工事中の仮称:影野
- 出口標識:四万十町東
- 接続先の道路:国道56号
- 運用開始日:2012年12月9日
- インターチェンジの形状:高知方面の出入口のみ
- バスストップ併設:×
- インターチェンジの管轄:国土交通省 四国地方整備局 中村国道事務所
-
解説:四万十町影野地区に設けられたインターで、最初の計画段階から高知方面の出入口に限定する形で整備。E56高知道本線と国道56号とは、やや距離がある。
[19] 四万十町中央IC


E56高知道 四万十町中央IC
- (E56高知道)川之江JCTからの距離:118.5km
(E11高松道)高松西ICからの通算:175.3km
(窪川佐賀道路)四万十町中央ICからの距離:0.0km(起点)
- 住所:〒786-0026
高知県高岡郡四万十町平串
- インターチェンジ名:四万十町中央
- 工事中の仮称:窪川
- 出口標識:四万十町中央
- 接続先の道路:国道56号
- 運用開始日:
(高知方面)2012年12月9日
- インターチェンジの形状:T字路型
- バスストップ併設:×
- インターチェンジの管轄:国土交通省 四国地方整備局 中村国道事務所
-
解説:四万十町発足前の旧・窪川町中心部最寄りインター。当インターより西側は国道56号バイパス扱いで整備され、交通量等を加味して完成2車線に降格する。高速自動車国道としてのE56高知道(四国横断自動車道)は、少なくとも日本道路公団民営化前までは当インターまで計画線が敷かれており、事業主体が変更されなかった場合は、ここまで有料道路になる可能性もあった。
[20] 四万十町西IC

E56高知道(片坂バイパス・窪川佐賀道路) 四万十町西IC
- (E56高知道)川之江JCTからの距離:123.9km
(E11高松道)高松西ICからの通算:180.7km
(片坂バイパス)四万十町西ICからの距離:0.0km(起点)
(窪川佐賀道路)四万十町中央ICからの距離:5.0km
- 住所:〒786-0003
高知県高岡郡四万十町金上野
- インターチェンジ名:四万十町西
- 工事中の仮称:金上野
- 出口標識:四万十町西
- 接続先の道路:国道56号
- 運用開始日:2018年11月17日
- インターチェンジの形状:四万十市方面の出入口のみ
- バスストップ併設:×
- インターチェンジの管轄:国土交通省 四国地方整備局 中村国道事務所
-
解説:難所・片坂(海抜240m)の道中に観られる急カーブ・急傾斜な坂道での事故・交通規制を回避するために作られた「片坂バイパス」の四万十町側出入口。後に四国横断道の並行路線である「窪川佐賀道路」の一部に編入されたが、入口標識では普通に「E56高知道」と案内しているため、まあ、分かるはずがない。片坂の「バイパス」だけあり、最初から四万十市方面の出入口に限定している。
[21] 黒潮拳ノ川(くろしお-こぶしのかわ)IC

E56高知道(片坂バイパス・窪川佐賀道路) 黒潮拳ノ川IC
- (E56高知道)川之江JCTからの距離:129.5km(暫定終点)
(E11高松道)高松西ICからの通算:186.3km(暫定終点)
(片坂バイパス)四万十町西ICからの距離:6.1km(終点)
(窪川佐賀道路)四万十町中央ICからの距離:11.0km
- 住所:〒789-1703
高知県幡多郡黒潮町拳ノ川
- インターチェンジ名:黒潮拳ノ川
- 工事中の仮称:拳ノ川
- 出口標識:黒潮拳ノ川
- 接続先の道路:国道56号
- 運用開始日:2018年11月17日
- インターチェンジの形状:高知方面の出入口のみ
- バスストップ併設:×
- インターチェンジの管轄:国土交通省 四国地方整備局 中村国道事務所
-
解説:片坂バイパス(窪川佐賀道路)の終点に位置する。インター名がなかなかのネーミングだが、その地域の地名から採用しているためにそうなった。
2025年1月現在では、川之江JCT・高知インターから続いてきたE56高知道の最西端に位置するが、隣の黒潮佐賀インターへの延伸工事が進められている。
[E32][E56] 高知道
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