芸備線 矢賀駅

訪問 2022年1月2日
作成 2023年5月27日


芸備線 矢賀駅

 矢賀(やが)駅は、広島市東区矢賀5丁目に設置されている、芸備線の駅。同路線単独区間では最後の駅で、元々は旧・芸備鉄道のガソリンカー専用停留場として開業したことがルーツとなっている。

駅の情報

基本データ(無人駅 / 広島市内区間)

   

駅名標

施設見学


駅舎内を眺める。訪問時はみどりの窓口が設けられていた。
2023年9月末で廃止され、翌10月1日からは無人駅になった。


改札口は簡易式の改札機が突っ立っているだけ。


安芸矢口駅の時と同様、駅舎とホームとの間は跨線橋で行き来する。
安芸矢口はバリアフリー化工事が行われていたが、ココはどうなるのでしょう?


ホームから広島方面を眺める。1面2線の島式ホーム。
左手に山陽新幹線の車両基地である、広島新幹線運転所へ通じる線路が延びている。


こちらは下深川・三次方面。ホームの真ん中に待合席がある。


ひたすら山間部を走ってきた芸備線も、事実上、ここで終わり。
右手に新幹線運転所へ向かう橋梁と共に、中国山地を眺める。

駅の近所

 前述の通り、新幹線車両基地・JR貨物の車両基地が当駅そばに隣接している。駅から少し東に進むと、広島市に囲まれる形で独立町政を貫く府中町内に入り、イオンモールや近辺のロードサイド店舗を利用できる。備中神代駅から続いてきた芸備線において、最も都会と感じる駅である。

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