予讃線 宇和島駅

訪問 2025年1月1日
作成 2025年8月11日


予讃線 宇和島駅(うわじま えきちゃん)

 宇和島(うわじま)駅は、愛媛県宇和島市錦町に設置されている、予讃線の駅。同路線の終点駅であり、予土線の列車も当駅まで乗り入れる。南予地方の中心地・宇和島市街最寄り駅である。

駅の情報

基本データ

    

入場券・乗車券


2025年1月1日(MV50型感熱式MV端末発券)


2025年1月1日(高見沢サイバネティックス製)

駅スタンプ

駅名標

施設見学


駅舎内を眺める。予讃線最後の駅だけあり、現代的でオシャレな建物をしている。


玄関入って左手は待合室。自動販売機やコインロッカー等が設けられている。


窓口跡の隣に、自動券売機が1+1基設置(近距離・みどりの券売機プラス)。


近距離・みどりの券売機プラス、いずれも愛媛県では最南端設置駅。
他の券売機設置駅同様、近距離券売機では乗車券よりも特急自由席の購入を優先したメニューが表示される。


時刻表を眺める。予土線経由の列車は江川崎駅まではそこそこあるも、窪川駅まで乗り入れる列車は非常に少ない。
松山方面へ向かう予讃線に至っては、普通列車が極端に少なく、特急での移動がほぼ必須に近い。


改札口を眺める。予讃線最後の有人駅であり、特急も発着することから、発車標が設けられている。
2022年1月まではみどりの窓口が設けられていたが、後に廃止。前述の券売機プラスに託した。


1番のりばから八幡浜・松山方面を眺める。2面3線の単式+島式ホーム。
全ての特急列車は1番のりばから発着するため、改札の行き来はスムーズ。


2・3番のりばは普通列車主体。予讃線・予土線、発車時刻とのりばに注意。


3番のりばの隅っこに留置線があり、それまで含めればそこが本当の意味での予讃線の末端になる。


1番のりばと2番のりばに設けられた車止めを以て、予讃線は終了。
高松から続いてきた瀬戸内・伊予灘・豊後水道沿いの旅路は、ココで幕を下ろす。


れっちゃくん「お疲れさん!高松から続いてきた予讃線の末端・宇和島駅を以て終点だよ」
えきちゃん「でも、ココが愛媛県最南端の駅じゃ、ないんだなぁ~」(愛媛最南端は真土駅)

附属施設


宇和島駅と一体化する形で、JR四国系列のホテルが併設されている。


駅と一体化する形で、KIOSK鞍替えセブンイレブンが営業中。JR四国系列のコンビニは、当駅が最南端である。

駅の近所

 南予地方の港町かつ城下町・宇和島の中心街に位置する。駅前を中心に市街地が形成され、近隣に宇和島城がそびえ立つ。

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