基本データ

駅名標

施設見学

駅舎内を眺める。以前からある木造建築の駅だが、後に黒を基調とした内装工事を行い、若干リニューアルされている。
阿蘇市役所がある宮地駅と異なり、当駅は委託ながらもきっぷうりばの営業時間がやや長い。

窓口の反対側には、観光案内所とレストランが設けられ、阿蘇市の情報発信基地としての役割も持つ。

1番のりばから、肥後大津・熊本方面を眺める。2面2線の相対式ホーム。

こちらは宮地・豊後竹田方面。駅の東側に構内踏切が設けられている。

駅の近所

駅を出たら、阿蘇山が眼中に広がるモン。

駅に隣接する形で、九州産交バス阿蘇営業所が設けられている。
阿蘇市内、特に阿蘇山登山用バスの他、九州横断バスの発着地にもなっている。

復興支援を目的に作られた、例の麦わら一族の仲間・ウソップ像。

阿蘇山中岳へ向かうには、当駅から路線バスに乗り換えて移動する。およそ30分程度の所用時間。

　阿蘇山中岳への登山口であるほかに、北に位置する内牧温泉への最寄り駅にもなっている。いずれも当駅から徒歩での移動は難しく、隣接する九州産交の路線バスに乗り換える形で目的地へ移動する形になる。周辺は坊中地区の街並みが形成。