東海道新幹線 名古屋駅

訪問 2025年12月14日
作成 2025年12月24日


東海道新幹線 名古屋駅(太閤通口)

 名古屋(なごや)駅は、名古屋市中村区名駅南1丁目に設置されている、東海道新幹線の駅。中部地方最大のターミナル駅である。

駅の情報

基本データ(名古屋市内区間)

      

名古屋飛ばし(愛知県の黒歴史)

 1992年3月のダイヤ改正で、当時の「のぞみ301号」(東京駅→新大阪駅)が、名古屋駅と京都駅を通過した出来事。当時、新幹線の最高速度を時速270キロまで引き上げた「のぞみ」の運行において、JR東海は東京~新大阪を2時間半で結ぶという至上命題を掲げていたが、当時はまだ夜間の保線作業に伴う早朝の減速区間があったため、どうしても数分のタイムロスが発生した。そこで、新大阪に朝8時半までに到着するため、苦肉の策として名古屋駅と京都駅を素通りするダイヤを組んだが、これが発覚すると中部財界や名古屋市・愛知県などの行政機関なども巻き添えにして猛反発が起き、社会問題へと繋がった。後にJR東海による説明や地元の理解が得られ、1992年3月14日のダイヤ改正と共に、「のぞみ301号」が通過するようになった。

 その後、保全技術の進歩と共に名古屋駅を通過する必要性が無くなったため、1997年11月29日に「のぞみ301号」は「のぞみ1号」と統合する形で廃止された。


技術的な事情から「名古屋飛ばし」を早朝1本のみ行うというだけで名古屋・中部財界や行政やらが猛反発するあたり、当時として相当の屈辱だったと言える。「もしもこれが新大阪・博多だったら?」と思うと、色々と考えさせられますね。

いわゆる「牧瀬里穂さんが立ってた柱」の場所


「クリスマス・エクスプレス」を、可能な限り再現したもの
(生成AIを使用して製作。CM通りには出来ない)

 現在の南口付近の柱で彼を待ち伏せしていたとされているが、待ち伏せ柱はコマーシャル製作用に独自で造られたものであるため、現存せず、再現することは出来ない。

入場券


2025年12月15日訪問(MV50型感熱式端末発券)

駅名標

駅舎見学


駅構内を眺める。在来線と新幹線を連絡する通路沿いを中心に、きっぷうりば・お土産店が軒を連ねる。


新幹線と在来線を連絡する通路沿いに、大量の指定席券売機を構える。
南口・北口それぞれの近くに、有人のJR全線きっぷうりばも設けられている。


新幹線改札口は南口・北口とで分れており、その隣にも指定席券売機が数台設置されている。


改札内には中二階コンコースがあり、北口・南口共にJR線・他社線へ通じる連絡改札口がある。


ホームには一定間隔で広々とした空調管理の効いた待合室が確保されている。


上下線のホームそれぞれ4箇所に、PLUSTA(駅弁売場)が設けられ、名古屋・中京圏の駅弁を売っている。


PLUSTAに隣接するようにKIOSKがあり、こちらは名古屋・中部みやげを主体としている。


ホームに限らず、名古屋駅構内には名古屋名物の「立ち食いきしめん店」がある。
次の列車が到着するまでの間、名古屋の味に浸るといいかも。


16番線から新大阪・博多方面を眺める。2面4線の島式ホーム。
複雑な線路を抱える在来線側と異なり、新幹線側は割とシンプルである。


17番線から新大阪・博多方面を眺める。列車の有無関係なく、時間帯によって「のぞみ」「こだま」が入ってくる。
例の「名古屋飛ばし」が行われた当時は、この17番線をゆ~っくりと素通りした模様。


こちらは新横浜・東京方面。

駅の近所

鉄道駅レポート

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