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E34大分道　玖珠SA　下り行き

訪問　2017年9月2日
作成　2018年5月16日
加筆修正　2019年7月22日

E34大分道　玖珠SA　下り行き

　玖珠(くす)SA下りは、大分県玖珠郡玖珠町戸畑に設置されている、E34大分道のサービスエリア。同路線では実質的な「折り返し地点」となる。中身はコンビニと食堂があるだけで、かなりシンプル。

サービスエリアの情報

基本データ

住所　〒879-4331
大分県玖珠郡玖珠町戸畑498
鳥栖JCTからの距離　61.3km
駐車場　大型：20台／小型：48台／身障者向け：2
トイレ　男性（大）：3／男性（小）：10／女性：13／身障者向け：1／オストメイト：1
※おむつ交換台対応
自動販売機
AED（自動体外式除細動器）
セブンイレブン　24時間営業
軽食　7：00―21：00
キャッシュレス決済
記念スタンプ　「青の洞門」
EV（電気自動車向け急速充電器）
ハイウェイ情報ターミナル
テナント会社：セブン-イレブン・ジャパン

ハイウェイスタンプ

非常電話

施設見学

駐車場。他のSAと違って仕切が殆ど無いため、コンビニから変わった形をした山を眺めることが出来る。

GSが無い変わりに、電気自動車には嬉しいEVスタンドが喫煙スペースの前に。

「童話の里くす」を意識して、玖珠町が設置した鯉のぼりのモニュメントが公園の一角に飾られていた。

　建物の中身は、酒類NG・エロ本NG・お土産品コーナーのある「セブンイレブンあるある」なフロアになっており、購買施設の東側がコンビニ、西側が食堂になっている。

ミニストップ時代

ミニストップ　ISM玖珠SA下り店　割と普通のミニストップという印象だった。

　民営化前は一般的なPAに見られる売店・食堂があるのみのシンプルなものだったが、民営化した後はファミリーマートが入居していた。その後、テナント契約満了に伴う撤収により、最大手のセブンイレブンと入れ替わって営業を続けている。

おみやげ街道NEXCO西日本

とり天定食：ご存じ、大分県を代表する郷土料理。天ぷらのように揚げた鶏肉に、タレを付けながら召し上がれ。
だご汁定食：これまた大分名物のだご汁。
とり天のスナック菓子
かぼすドリンク　……など。

　大分県区間に突入し、E34大分道単独では唯一の購買施設とあるだけに、大分土産に重点が置かれている（かぼすなどの柑橘類加工品や、とり天を和菓子にしたものが目立つ）。一方、福岡県区間を脱出したためか、福岡土産も相応に用意。食堂では大分の郷土料理であるとり天・だご汁が戴ける「鉄板」メニューで構成されている。

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