ホーム>道路>高速道路>ETC・高速料金>増税転換に伴う高速料金の改定

増税転換に伴う高速料金の改定

作成　2019年8月30日

改定のポイント

消費税率引上げに伴う高速道路料金の改定について（いずれも2019年8月30日付）

高速料金改定のポイント

　基本的な考え方は「一旦税抜きにした後、改めて10％増税転換分を反映させること」であり、キロ単価自体が変わる訳ではない。なお、NEXCO各社が実施しているETC周遊割引に関しては、2019年10月1日以降で価格が見直しになる場合もあるため、公式サイトなどで情報確認をすることが望ましい。

関門トンネルの料金見直し

一部の車種は10円引き上げ

　10％引き上げで四捨五入を行った結果、軽自動車・普通車・特大車は10円値上げとなる。なお、改定前の回数券は、額面が変更された3車種は2020年3月31日まで利用可能だった（増税後に下関に出かけた時も、何なく回数券を使えた）。額面が変わらない残る3車種は、引き続き利用できる。

NEXCO線以外でも、有料道路として運用されている路線では、増税に伴って数十円程度の価格見直しが生じている。地方道路公社・私道における入園料金は、路線別の公式サイトなどで確認を。