E54松江道 インターチェンジめぐり

作成 2022年3月31日

インターチェンジ一覧

[2] 口和IC


E54松江道 口和IC

 庄原市に編入される前の旧・口和町に設置されたインターチェンジ。道の駅ではないものの、隣に庄原市の物産館があり、そこをE54松江道の実質的な休憩施設として案内することがある。口和地区の中心部に近いが、近接で三次市君田地区があるため、三次市北部へのアクセスにも向いている。

[3] 高野IC


E54松江道 高野IC

 庄原市に編入される前の旧・高野町に設置されたインターチェンジ。すぐ隣に道の駅たかのがあり、E54松江道の全線開通に合わせて当初から本線SA・PAの代替拠点として計画された。E54尾道道・尾道JCTから続く、一連の広島県区間の中国横断道では最北端に位置する。

[4] 雲南吉田IC


E54松江道 雲南吉田IC

 雲南市発足前の旧・吉田村に設置されたインターチェンジ。元々はココに本線直結型の休憩施設を作る計画だったが、E54松江道が北端部を除いて無料自専道として整備される運びとなり、休憩施設をインターに転換させた物件である(下り方向には不自然な空き地がある)。上り方向の本線直結型休憩施設を改良し、道の駅たたらば壱番地を誘致。

 冬場は豪雪地帯と化すため、国土交通省が整備した除雪基地とチェーン着脱スペースを大きく確保している。冬場以外では隣接する道の駅の駐車場が満杯になった時に、臨時駐車場として転換する程度。

[6] 三刀屋木次IC


E54松江道 三刀屋木次IC(旧・料金所跡地)


E54松江道 三刀屋木次本線料金所

 雲南市発足前の旧・三刀屋町と旧・木次町との境目付近に作られたインターチェンジで、雲南市役所のある木次地区最寄りとなっている。元々はE54松江道全線を有料道路として整備する計画だったが、後に三刀屋木次インターより南側を無料自専道として建設・運用することになったため、インター内にあった料金所が本線に移動している。

 松江市街まであと少しな所で有料となるため、大抵の移動客がココで降りてしまい、三刀屋木次~宍道JCT経由・松江玉造までの道中は割と空いている。有料・無料混在路線の宿命か。

[E54] 松江道

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