E32・E56高知道 インターチェンジめぐり

作成 2023年2月15日

インターチェンジ一覧

[8] 新宮IC


E32高知道 新宮IC

 四国中央市発足前の旧・宇摩郡新宮村にも設けられた、E32高知道最初のインターチェンジ。計画にはなく、建設の途中で地元からの要望で追加されたもの。新宮地区の中心街へ向かうに便利だが、接続する主要道が貧弱な上、限りなく限界集落に近い所に増設されたことから、スマートインターを除いて出入りは少ない。ETC設備が設置される以前は、出入口それぞれ1レーンしか無かった。道の駅霧の森に近く、ETC2.0利用者は途中退出サービスを受けられる。

[11] 高知IC


E32/E56高知道・E55高知東部道 高知IC

 高知市内に設けられたインターチェンジ。このインターを境に、高松方面は「E32」、四万十市方面は「E56」を割り当てている。E55高知東部道と接続しているが、当初は同路線を有料道路として整備する方針だったため、料金所出入口の間に不自然な空き地が設けられている。名実ともに高知市街最寄りのインターだが、当初の高知道は瀬戸大橋との接続を最優先としていたため、当インターの開通は1998年と大きく出遅れている。

[12] 伊野IC


E56高知道 伊野IC

 高知市の隣・いの町に設けられたインターチェンジ。接続する国道33号バイパスを経由することで、険しき四国山地を経て松山方面に抜けられる。四国の高速道路では初となる、ETC専用化第1弾インター。

[15] 須崎中央IC


E56高知道(須崎道路) 須崎中央IC

 2002年に開通した当初は「池ノ内インター」とも呼ばれており、須崎道路の早期開通を理由に、当インターから御手洗川橋近くの交差点までは一般道路スペックで仮運用していた。その名残で、入口ランプの道幅は不自然に広い。

[E32][E56] 高知道

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