山陽本線 南岩国駅

訪問 2022年1月2日
作成 2023年3月9日


山陽本線 南岩国駅

 南岩国(みなみ-いわくに)駅は、山口県岩国市南岩国町1丁目に設置されている、山陽本線の駅。

駅の情報

基本データ

      

駅スタンプ


駅スタンプ(2022年1月2日訪問)

駅名標

施設見学


駅舎内を眺める。以前は小高い丘の上に古ぼけた駅舎が設けられていた。
駅前のバリアフリー化・ロータリー化を理由にリニューアルされ、2021年から新駅舎の供用を開始。


自動券売機は2基のみ。みどりの券売機(プラス)を導入できそうな空きスロットがある。
2022年1月の訪問当時はICOCAが使えなかったため、旧式の券売機で運用していた。


2022年3月のダイヤ改正で、ICOCA利用エリアが当駅止まりから徳山駅まで延伸。
その前からも広島シティネットワークの入口的役割として、簡易改札機が設けられていた。


訪問当時はICOCAチャージ機が残されていた。現在もあるのだろうか。
ICOCAの南岩国止まり時代は、チャージ機に徳山方面の利用NGと書かれた張り紙があった。


旧駅舎時代は汚い汲み取り式トイレだったが、リニューアル後はバリアフリーに対応した水洗式に変更。


1番のりばから柳井・徳山方面を眺める。2面3線の単式+島式ホーム。
柳井・徳山方面へは、1番ホーム手前にある階段・エレベーターで連絡する。


こちらは岩国・広島方面。2022年1月の地点では、ロータリー部の改良工事が行われていた。


柳井・徳山方面の島式ホームのうち、そちらへ向かう列車に関しては、普段は3番線を使う。
2番線は朝夕のラッシュ時など、利用客が多くなる時に折り返し目的で使うケースが目立つ。


2番線に入線する227系。以前は岩国~下関は国鉄電車が牛耳っていたが、少しずつ227系の波が押し寄せている。

駅の近所

 元々は近くにある東洋紡の工場へ引き込む貨物専用線の駅として誕生したもの。引き込み線は1982年の貨物廃止に伴って役目を終えたが、代わって南岩国地区のニュータウン形成として発展した。当駅に隣接してレンコンを栽培している畑があり、夏から秋にかけてはレンコンの葉っぱで埋め尽くされ、ホームからもその様子を一望できる。

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